LiLyのインスタグラム(lilylilylilycom) - 10月4日 01時35分
「燃え殻」
たった
一人のために、
たったひとつの
忘れられない
恋だけのために、
たった独りで
心から血を流して
書いた物語が、
結果として
ものすごく
たくさんの人の
心に突き刺さる。
彼の作品によって、
それを改めて
確信させられたの。
#ボクたちはみんな大人になれなかった
燃え殻さんの小説を
わたしはあいしてる。
最後の1行。
それは、
妄想の中の口語。
その1行を私は、
一週間に一回は
必ず思い出すの。
私にとって、
そんなにも
特別な作品の中に、
実は
私もこっそりと
存在していたと
聞いたとき、
心臓が
止まるかと思った。
登場人物、
スーの五反田の
あの部屋には実は 「リリィさんの本が
置いてありました。
そこでボクは
リリィさんを知った」 「ッ！！！！！！」 燃え殻さんと
話していると
不思議な
感覚に陥る。
出会う前の
互いの人生が、
既にクロスして
いる不思議というか。
たとえば、
全く同じ日に、
私たちは
ラブホテルにいた。
燃え殻さんは
渋谷の。
わたしは
筑波の。
何故その日を
特定できたかといえば、
それはノストラダムスが
世界の
終わりを予言していた
夜だったから。
それだけ
じゃないの。
その夜私たちは
同じ想いでいた。
死ぬほど好きな人と
セックスしている今、
この世界が終わるなら
それは最高でしかない。
タイプは
真逆でも
あるのに、
感性が同じ...。
ビビるくらい同じ。 「ねぇ、
燃え殻さん、
モテるでしょ？
ネガティブな
自虐ツイートが
嘘みたいに
あなたは
目の奥がキラキラ
してるし、魅力的。
絶対モテる。私わかる。
もしや好感度のために
わざとネガティブに？」 「いやいやいやいやいや×100」 ///「5分遅れます。
ごめんなさい！」 「全然へいき。
チルしてるー」 「チ、チル、、、」 /// 「ね、前から
言おうと思ってたんだけど。
嫌われる勇気、もてよっ^ ^」 「、、、え、、、、、www」
会話は常にコント。笑
だけど打ち合わせで
二人で話していたら
二人して泣いてしまう。
だから、本当に、
これは運命だよね。
numero新連載、
燃え殻さんと
一緒に小説を
書けること。
運命だけど、
運命ならば、
私はどこまでも
強運で幸運。
本当に心から
光栄です。
大ファン
ですから。
#作家
#燃え殻
#真逆で同じ
#お返事リリィ
#目もと隠してオトナのはなし
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2018/10/4
