佐藤嘉洋のインスタグラム(yoshihirosato1981) - 9月11日 11時53分
やはり私のポスティング道は、庄内緑地公園駅にあり。
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掲載事業所を拡大したことで、配布範囲も一気に広くなった。
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しかし、この辺りが一番ポスティングをやっていて厳しかったことが、他所を配ってわかった。
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まず、人が厳しい。
チラシをクシャクシャにされて頭にぶつけられたり、店舗ではシッシッと邪魔者扱いされたこともある(空いていたのに)。半年後に潰れていたけれど……。
流行っている店ほど対応がいい。
だから、うちのスタッフには来訪者や電話対応では決して冷たい態度を取るな、と伝えてある。
その冷たい態度は、その場にいるマトモな神経をしているお客さんを嫌な気持ちにさせている。
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また、冷たい対応をされた人も、「あの店は冷たかった」と仲間に言うだろう。
口コミは良いも悪いもすぐに伝染するデリケートなものだ。
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地理も厳しい。
集合住宅も少なく、戸建が多いため、たった100部でも30分かかる。
しかし、集合住宅よりも戸建の方が見てもらえる可能性は高い。
なぜなら、ポスティング業者は何枚配ってナンボ、だからである。
効率の悪い戸建に配る業者は少ない。
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厳しい地域で最初に数年配り続けてよかった。
精神力も鍛えられたわい。
冷たい対応をされたからと言って、たまに見受けられる強引なテレアポや魂を麻痺させた営業マンになってはならない。
こちらの都合は一切関係なく「1分で終わりますので」と告げておきながら、10分勧誘するような真似をしてはならない。
魂を麻痺させれば、辛い仕打ち、冷たい対応もダメージを受けなくて済む。
しかしそれでは、良客を掴むことはできない。
こちらがまずは笑顔で挨拶をし、商品を売り込むような強引なセールストークはしない。
「こういう店をやっていまして、毎月内容を変えて発行しております。お時間のあるときに目を通してもらって、名前だけでも覚えていただけたら幸いです」
という姿勢なら、9割方良心的に受け取ってくれる。
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たかがポスティングではあるのだが、私は経営におけるたくさんのことを学ばせてもらった。
続けていると嫌なこともあるが、とっても嬉しいこともたまに起きる。
いつも配っている薬局に行ったら、「この前あなたのお店の場所を聞かれたから、これ(ぶる~と通信)見せて案内しておいたわよ」と話しかけてくれた。
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人の縁って素敵ですよね。
#ポスティング
#ポスティング道
#ぶるーと
#ぶるーと通信
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#明るく生こまい
佐藤嘉洋
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2018/9/11