吉田羊のインスタグラム(yoshidayoh_official) - 9月7日 22時03分

北海道のみなさま。余震の恐怖や情報混乱による不安、当たり前に出来てたことが出来ない不便、ご自身の身だけでなく、大切な方々の安否確認などなど、とにかく今は大変な中におられると思います。日本全国が、祈りと応援と支援を北海道へ向けております。どうか皆さま、心と身体の無事を守りつつ、少しでも休まる時間がありますように。
映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は、今月、主演の太賀くんが北海道での宣伝活動を予定していましたが、もう少し落ち着いて、皆様の心に今よりも平穏が取り戻せたら、何か違う形で、北海道の皆様に私も一緒に会いに行きたいと思っています。待っていて下さい。
先日の取材デーでは、原作者のうたちゃんこと歌川たいじさんが顔を出してくれました。
私が演じた"母さん"は、うたちゃんに辛い思いもさせたけど、何より、うたちゃんをこの世に生み出してくれた。
それだけでもう、ありがとうと思うのです。
そして、うたちゃんは、この日も相変わらず全身の毛穴と言う毛穴から愛情がダダ漏れしていて、ただそこにいるだけで、そばにいる皆を幸せにしていました。
そして、お知らせを一つ。
この映画、10月頭の釜山国際映画祭にてワールドプレミア上映が決定いたしました。"さまざまな視点とスタイルを持つ、アジアが誇る才能豊かな映画監督たちの優れた作品を紹介する"「アジア映画の窓」部門にて上映。現地時間の10/7、8、御法川修監督とわたくしが舞台挨拶を行う予定です。

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