DJ HALのインスタグラム(djhal) - 9月7日 12時44分
小学生の頃 毎日早起きして
音楽室の個室にあったボロボロのドラムセットを1限目のギリギリまで叩く事が日課、家ではバケツにガムテープを貼ってドラムセットを作って叩いてました
それなりに裕福な家庭で育ちましたが、ドラムセットを買ってもらえる家庭ではなく、「欲しいなら自分でおこずかいを貯めて買いなさい」と言われ、頑張ってお金を貯めましたが音がデカすぎる楽器ですし、電子ドラムは当時30万もするし、とても買えるような環境ではありませんでした。
中高は音楽仲間や先輩とのBand生活でみんなで奏でる音楽生活、もちろんポリバケツガムテープドラムライフでしたが笑。
中学生の時に(時効ネタ)Clubに行きたくて、背伸びして買ったGUCCIのスーツ着て六本木のClubに潜入して、完璧な音楽を完璧な自分の考えたタイミングでスムーズに大爆音で奏でれるDJの格好良さを知りました。マイケルジャクソンやアースウィンドファイヤーはバンドでは到底奏でる事は出来ないけど、DJなら僕なりに表現出来るってそこで確信しました。
訳のわからない元素記号や必要のない古文を覚えるよりも心から感動出来てメッセージやメロディーで伝えれる音楽に時間を費やしたいといつも思ってました。
高校の時、中学の時に僕より下手だった先輩のドラマーが僕より上手くなってました。悔しくてドラムを辞めようと思いました。 彼が凄くカッコよく見えたし、ものすごく悔しかった。ちなみにその先輩は今でもプロのドラマーとして活躍しています?
負けず機嫌いだった僕はBandを辞めて
DJで一番になろうと覚悟を決めました!
あれから何年が経ったかわからないけど、沢山の経験や失敗を重ねて、沢山の仲間と出会いドーベルに出会いました。
そして一緒に同じ夢を目指して、1DJ 5MiCのセットで始まったDoberman Infinity と僕 。
Clubでのライブ活動から
念願の「PRLG」Zepp Tourへ...そして歳を重ね、経験を積んで まさか また Bandメンバーの一員として音楽を奏でれる日が来るとは思ってもいませんでした。
こんな幸せな事が訪れるなんて夢にも思わなかった! 今ではリハーサルの合間にマイケルやCommonでも2Pacでもなんでもすぐに奏でれる最高のバンドメンバーと一緒に仕事出来てる。
本当に感謝しかない。
残す公演もあと2回、考えただけで涙腺崩壊です!
そんな事をふと思った熊本公演。この想いをいつまでも大切に?
クマモンありがとう(笑)
明日とりあえず泣くかも?
#dobermaninfinity #musiclife #band #crew
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2018/9/7