Ducati Japanのインスタグラム(ducatijapan) - 9月4日 12時54分

【Spotlight on XDiavel その2(全4話)／パフォーマンス編】「Xディアベル」が採用するドゥカティ・テスタストレッタDVT1262エンジンは、バルブタイミングをシームレスに切り替えることで、低回転域から発生する滑らかで力強いトルクが高回転域まで続きます。“ロースピード・エキサイトメント”はデビュー当初のキーワードでしたが、飛ばさなくても楽しいドゥカティとは如何なるバイクであるかをエンジニアは考え尽くしました。しかしそれは、アグレッシブさを薄めることではありませんでした。強いて言えば、エンジンを磨き、パワフルさを極めることが“ロースピード・エキサイトメント”を実現する要因となったのです。

また同時に、ロースピードの楽しさとパワフルさを極めたことで、車体のトータルバランスが高まり、その結果ツーリングにおける快適性も向上しました。もちろんクルーザーでありながら最大40度のバンク角を持ち、スポーツできるのが「Xディアベル」。ワインディングでのスポーツライディングでもライダーの気持ちを昂ぶらせます。

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