おはようございます！夏「やすみ」というけれどだからこそ忙しい人もたくさんいてお仕事だったり模試とか補習とか予備校とか塾だったりまさに部活だったり… たくさんの人が今、今日の用意を確認したり出発したり心の準備をしたりしてる時間だと思います。あるいは、それに向けて体調を整えるためいろいろな思いをバネに治療やリハビリなど踏んばってる人もいると思います。甲子園の試合を拝見していつも思うのは一球で、いろいろなことが変わるということ。チャンスの裏にはピンチ。でもピンチの裏にはチャンス。きっと競技だけでなく人の時間そのものがそうなのだと思うから、私も今、踏んばってる方々と同じように、どんな思いが心をつかまえそうになっても前を向いて自分の未来を見つけていきたいと思います。どの人にとっても少しでも多く充実を感じる夏でありますよう…！写真は、私が高校時代、とても大切にしていた神戸で行われるダンスの大会の大会Tシャツ。創作ダンスを部活として学ぶ高校生とか大学生にとって富士山のような存在のひとつである大会です。正式には「全日本高校・大学ダンスフェスティバル」、たぶん参加者のほとんどは「神戸」と呼んでいる大会。もう６年前になるけれど、あの場所に初めて行った時の衝撃と感動は今も、思い出というよりは「体感」として体に残ってます。私が在籍してた高校の創作ダンス部では１年生が用具の運搬や確認を担当しますが（今もかは分からないけれど、私の頃はそうでした）絶対に忘れ物や勘違いや許されないという大きな緊張の中でも目も耳も心も奪われずにはいられない、感じたことのない凄さと、華やかさと、全力感。衝撃だったし、嬉しかった…！まさにROCKETSがJETSさんを見学したり大会に出場した時の感覚だと思います。ライバル校の存在を感じつつすれ違う時の、あの感じ。驚きやリスペクトが飛び交う会場。結果発表の瞬間と、そのあとの言葉や想い。いつか創作ダンス部も映画やドラマの作品で描かれるといいな… そして、この大会は阪神・淡路大震災からの復興を強く願う取り組みのひとつでもあってその願いを込めた歌と振りを参加者は覚えて、声と動きを合わせ、心を合わせます。本当に多くの自然の影響がいろいろな地域を動揺させているけれど心を合わせていきたいと、あらためて思います。今年の「神戸」は、今日からスタート。ということは、参加校は昨日までに集結して昨日、限られた時間の中で場当たりをやってるはず。本当に少しの時間なので、段取りが大事でした。もちろんその前の練習、合宿から本番は始まっているけれど、その前の移動の時間、そして場当たりの時間からあの場所でしか分からない感覚をたくさんの人が味わって、気を引き締めて、今日の朝を迎えていることと思います。きっと同じように、たくさんのジャンル、競技、人にとって大切な宝物となりそうな、夏の日々。今を全力で大切に、そして、その向こうに素敵な未来がありますように。安全に、全力を…！ #全日本高校大学ダンスフェスティバル

taotsuchiya_officialさん(@taotsuchiya_official)が投稿した動画 - 2018/08/08 08:23:31