谷崎テトラさんのインスタグラム写真 - (谷崎テトラInstagram)「文科大臣補佐官の鈴木寛さんを文部省に訪ねました。 様々なプロジェクトに関わるスズカンさんですが、いろんな動きを通じてどんな社会を目指しているのか、そのためにどのようなことを考えているのか。そのあたりをお聞きしてきました。  開口一番、「明治以降の政府・政治のシステムが崩壊しつつある」とおっしゃられた。 「時代が変化してる。そして時代が変わる前に「教育」がまず変わる」のだという。ではどのように社会は変わるのか? そのキーワードは「卒近代」。脱近代=ポストモダンではなく、近代を超克していくことだという。 近代からドロップアウトするのではなく、近代を理解し、その上で卒業し、さらに上を目指す。 もちろんまずは文部省としてのお仕事があるわけですが、今はそれを超えた様々な学びの形態が生まれているという。 「学校教育法の縛りを超えた学びの場や、学びの形が生まれてる」というのだ。  ちょうど僕も今、TOKYO FMの「未来授業」というプログラムに関わっていて、学生向けのワークショップを設計しているところなのだけど、大学がメディアを発信したり、メディアが学びの場を提供するなど、新しい形態で「学び」が生まれている。税金を使った「公教育」とは違った、形で「学び」が求められ、それは社会としてのニーズがあり、ニーズがあるからこそ事業化されうるのだと実感しました。そしてそれは社会が変革が要請しているとも言える。  その方法のひとつがPBLであり、ソーシャルイノベーション教育だという。 スズカンさんの考えるPBLで最も大切なことは何か?と質問すると、「誰をどのように幸せにしたいのか?」という問いだという。 ソーシャルイノベーションの授業ではこれを学生たちに問うのだという。 勉強になりました。僕も京都造形芸術大学の後期の「プロデュース演習」では学生たちに「誰をどのように幸せにしたいのか?」と問うてみようと思います。」8月6日 20時53分 - tetra_

谷崎テトラのインスタグラム(tetra_) - 8月6日 20時53分


文科大臣補佐官の鈴木寛さんを文部省に訪ねました。
様々なプロジェクトに関わるスズカンさんですが、いろんな動きを通じてどんな社会を目指しているのか、そのためにどのようなことを考えているのか。そのあたりをお聞きしてきました。

開口一番、「明治以降の政府・政治のシステムが崩壊しつつある」とおっしゃられた。
「時代が変化してる。そして時代が変わる前に「教育」がまず変わる」のだという。ではどのように社会は変わるのか?
そのキーワードは「卒近代」。脱近代=ポストモダンではなく、近代を超克していくことだという。
近代からドロップアウトするのではなく、近代を理解し、その上で卒業し、さらに上を目指す。
もちろんまずは文部省としてのお仕事があるわけですが、今はそれを超えた様々な学びの形態が生まれているという。
「学校教育法の縛りを超えた学びの場や、学びの形が生まれてる」というのだ。

ちょうど僕も今、TOKYO FMの「未来授業」というプログラムに関わっていて、学生向けのワークショップを設計しているところなのだけど、大学がメディアを発信したり、メディアが学びの場を提供するなど、新しい形態で「学び」が生まれている。税金を使った「公教育」とは違った、形で「学び」が求められ、それは社会としてのニーズがあり、ニーズがあるからこそ事業化されうるのだと実感しました。そしてそれは社会が変革が要請しているとも言える。

その方法のひとつがPBLであり、ソーシャルイノベーション教育だという。
スズカンさんの考えるPBLで最も大切なことは何か?と質問すると、「誰をどのように幸せにしたいのか?」という問いだという。
ソーシャルイノベーションの授業ではこれを学生たちに問うのだという。
勉強になりました。僕も京都造形芸術大学の後期の「プロデュース演習」では学生たちに「誰をどのように幸せにしたいのか?」と問うてみようと思います。


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2018/8/6

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