Barfout!のインスタグラム(barfout_magazine_tokyo) - 7月17日 13時52分

短かにありつつも利用することがない銭湯。が、ヴィジターの視点では世界的に類を見ない浴場施設であることは間違いないところ。すっかり銭湯に魅せられたフランス人女性が、日本全国を廻って素晴らしい絵画が描かれ、特徴的な内装の銭湯を撮り続けた集大成が書籍化。単に身体を洗うだけでなく、世代をまたいで、そのコミュニティーのコミュニケーション・スポットであるという考察。早くしないと年々少なくてなってばかりゆえ、日本文化の記録としても貴重。（山崎） 『銭湯は、小さな美術館』ステファニー・コロイン 〈啓文社〉 「山崎

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