向井山朋子さんが生み出した原初の日本を感じさせる #儀式の「#雅歌」(本日、最終日！まだ当日券出るかも！？) 山田うんさんの振り付けで湯浅永麻さんが出演。これを観に高知初訪問！高知城からひろめ市場、高知県立美術館そして深夜のジャマイカンクラブまで…午前3時まで踊り明かして、いきなり高知とも雅歌の製作陣ともディープに知り合えた気がしました ;-) (ちなみに高知城始めとする主要観光名所がプロダクトデザイナーで高知観光特使のパイセン、こと酒井俊彦さんの名刺を見せたら片っ端から無料に(5人までok)改めてパイセンのスゴさを思い知りました)。雅歌については、自分もifs未来研の活動で儀式を生み出そうとしていた時期があったので、ことさら興味深く観てしまった。私はデジタル期待される分、演出しまくる方向模索していたけれど、雅歌はかがり火すらなく光は沈んで行く太陽だけ。オランダ公演では地平線の彼方から彼方から演者が現れ、地平線の彼方に消えて行って観客一人一人が自分が感じたタイミングで「終演」を決めるといった体裁だったとか… それに近そうな神津島公演を余計に観たくなってしまった(スケジュール合わず :-( ゲネプロなら行ける！？調整中) 今回は自然の中ではなく、ダンスパフォーマンスへの理解ある高知県立美術館の中央の池が舞台だけど、そそり立つ建物が山のようで、真後ろに沈む太陽が銀幕に水面のようなオレンジの筋を描いていて美しかった。儀式そのものもなんとも日本のようでもあり、大陸的な雰囲気もあり、不思議でステキな世界観でした！

nobihayaさん(@nobihaya)が投稿した動画 - 2018/07/14 11:45:40