佐々木明のインスタグラム(akiraexploring) - 7月10日 23時50分
〜武者修行〜
つい数ヶ月前の全日本選手権、恭介は一本目二位に付け勝者のみが手にすることの出来るオリンピックへ片足をかけるところまで行きながら、二本目で精細を欠いた滑りでオリンピックへの道が閉ざされた。そんな日本トップレベルのアスリートが間髪入れずにアクションを起こして来た事が日本の未来に一筋の光をさす。日本を離れスキー世界最強のあの国オーストリーへ2年間のコーチ留学をするのだ。多くのアスリートがなんとなく現役を続けなんとなくコーチになる中、はっきりとしたビジョンを持ち目的に向かいアクションを起こし続ける恭介が誇らしい。早稲田大学在学中に学んだ事を更にブラッシュアップし日本のスキー界の為に働きたい。その心に感動した。
何が言いたいかと言うと、恭介はアスリートとしてオリンピックや世界選手権そしてワールドカップなどの世界大会で結果を残す事が出来なかったが、全日本選手権が終わった夜に「最高のコーチになる」そう誓ったと言っていた。その切り替えがスムースに行ったと言う事は彼にとってそれは成功を意味すると俺は思った。
成功の意味を履き違えてはいけない。
もちろん結果を残す事がすなわち勝つと言う事がアスリートにとって絶対的成功。しかし何より大切な事は勝っても負けても次の目標や人生はやってくる。その時にスムースに移行出来ると言う事はそこまでの道で妥協をしなかった証拠だ。恭介はアスリートとしてだけでなく人間としてもファーストステージを成功しセカンドステージへ進み日本を発った。
間違いなく恭介のパーソナリティでオーストリーの最強集団は受け入れてくれると思う。持ち前の前歯の出っ張りとどんな人種もハッピーに出来るそのアレなバイブスで多くを学び日本に戻って来てくれ。
そして最強の日本代表を作ってくれ?? @konokyosuke #野沢温泉村 からまた1人世界へ。
なんて村だ。日本一イケてる村だなオイ!
兄弟!ガッチリ応援するぜー!困ったら連絡くれい!
世界最強のオーストーチームかもしれないけど、50年後には日本が世界最強国となるシステムの構築をしよう!
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2018/7/10