宍戸翼のインスタグラム(tsubasashishido) - 6月24日 00時58分

浮き沈みが激しくて、なんかしっぽり綴ったろって思っていい画像ないかなって遡ってたら、福島は猪苗代野外音楽堂のバックステージで夢中になって撮った焚き火があって。これにしよかなって思って見たら、焚き火の奥でJ-POPの大先輩スネオヘアーさんが有り難過ぎる話をして下さっていた事に今気づいた。(本当有難うございます…！)
ライブをしている時、曲を作っている時以外は、どうしようもなくちっぽけで下らなくて目も当てられなくて。そしてSNSで自己顕示欲を満たしたり、人に話を聞いてもらったりして満たされようとするけど、余計に行動出来てないのが浮き彫りになって。じゃあ曲を作ればいいじゃんって思うのに全然取りかからなくて。じゃあ何がしたいんよって、こんなんじゃ恩とか全然返せないし色々話にならんよって、最近はそれが毎晩のようです。やったらちゃんとやれるよ、毎日新しい音楽は聴くし、毎日世の中や愛や友達の事を考えているし、永遠に歌を作っていく自信は有り余る程にあるさ、だけどこの何にもない時間は、どう過ごしたらいいんだろうね。
というか今思ったけど、何にもない時間だって、何かあるよな、何もない俺だって、馬鹿な俺にだって、見えてる世界があるんだよって、言いたくて歌を作ったんだった。馬鹿だわ。こんなだから、永遠にやってけそうなんだわな。
コメント欄で、励まさないで下さい。こんな事を書き垂れておきながら、格好いい憧れの存在でいたいんです。すみません。明日も明後日もいつでも、ステージでは最強です。でもこんな事思ってるのが本当の俺です。だけどステージの俺は、多分格好いいです。命かけてるんで多分、格好いいんですよ。ぜひ一度見てみて下さい。

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