SUNDAY MOUNTAINのインスタグラム(sundaymountain) - 6月18日 21時54分

【雨のトレッキングの魅力】
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これからの季節、雨で山登り中止になることもあると思います。
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でもせっかく山の道具があるなら、それらを使って雨の日にしか見れない景色を見に行くというのはいかがでしょうか？
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オススメは低めの山や神社、お寺などになりますが、人も少なく霧などでいつもより神秘的な感じになったり、
若葉や苔、花など植物がイキイキしています。
勝山の平泉寺白山神社、苔の絨毯がキレイですし
平家平などで見られるサンカヨウの花は雨で濡れると透き通って可憐です。
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さきほど山の道具とありましたが、まずはレインウエアですね。
オススメはゴアテックス素材のものです。このウエアは雨は防ぐのに水蒸気は放出でき、中の蒸れを軽減して快適に過ごせるという優れものです。
靴や帽子などもこの素材のものがあります。
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でも、ゴアテックスのウエアを使っているのに中が濡れてきた経験がないでしょうか？
もし、破れなどがないのに浸みてきたという時は使い方が間違っているかもしれません。
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大事なのは『レイヤリング』という重ね着をすることです。
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ベースレイヤー（肌着）に速乾素材のものは使っていると思いますが、暑いからと言って、それ1枚にレインウエアを着ると自分の汗が放出されずに
中がベタベタになってしまうのです。
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なぜかというと
レインウエアは雨、風で冷たくなります。
その中に着ているベースレイヤーに熱が伝わって冷えます。
ベースレイヤーは身体の汗を吸水しますが、いくら速乾素材といっても素材自体の温度が低いと乾きにくくなります。
水蒸気は放出できますが、水分は中に溜まってしまうのです。
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運動している時は体温が高いので大丈夫ですが、
休憩時には汗で一気に体温が下がってしまいます。
これが低山などなら大丈夫ですが、高山で気温の低いところだと低体温症になって、最悪命を落とすことになります。
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対策としてはレインウエアの中に最低でも2枚着ていると、ベースレイヤーの汗を2枚目が吸収してくれ汗冷えを軽減してくれます。
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ベースレイヤーの中にfinetrack(ファイントラック)等から出ている、ドライレイヤーという
メッシュ状のシャツを着るという方法もあります。体感できるくらい違いがありますので、ぜひお試しください。
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対策をしっかりすれば、雨の日も快適に過ごせること間違いないです。
商品等のお問い合わせ等は
SUNDAY MOUNTAIN 店頭スタッフまでお待ちしております。
松村でした。
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