伊瀬茉莉也のインスタグラム(mariya_ise) - 6月13日 11時38分
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6月12日に出版された『しろさんのレモネードやさん』
帯を書かせて頂きました!
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昨年の夏、横浜のランドマークタワーで偶然、
レモネードスタンドを見かけました。
「小児がんの子どもたちに一言メッセージを書いてもらえませんか?」
スタッフの方が通りすがりの人々に声をかけていて、
私も呼び止められた一人でした。
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【小児がん】
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子どもが癌?
驚きと、小さい子どもが病気と闘ってることに胸が締め付けられました。
私も子どもを持つ母親として、何か出来ないか…と考え始めました。
そんな時、レモネードスタンドを定期的に開いてる、
9歳の男の子、榮島四郎(えいしま しろう)くんの存在を知りました。
四郎くんは幼稚園のときに「小児がん」という病気になりました。
今は元気に学校に通っているそうですが、今も病気と闘ってるお友達のことが気になって、一人でも多くの人に病気のことを知ってもらうため、絵本を作ろうと考えていました。
病気と闘ってるいる子も、病気のことを知らない子も、
みんなが一緒に「小児がん」のことを考えられるような、
そんな絵本を作ろうとしていました。
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昨年12月、レモネードスタンドを開いてる四郎くんに会いに行きました。
私も何かお手伝いが出来ないかと伝えました。
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四郎くんのお母様と連絡のやり取りをしていく中で、
絵本の帯のお話を頂きました。
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絵本『しろさんのレモネードやさん』は、
「小児がんという病気があるんだよ」ということを、
やんわり と伝える絵本です。
小児がんを題材にした本は、
これまで数多く出版されてきてるそうですが、
闘病の様子や治療の様子、当事者である患児や親の気持ちなど、
真実であるだけに内容が「辛く」、読み手の心を震わせるもので、手に取ることをためらう人もいました。
そこで四郎くんは、誰でも気軽に手に取れる「楽しい」絵本を作ろうと考えました。
四郎くんの願いを受けてできたこのお話には、詳しい闘病の様子などはあまりでてきません。
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四郎くんの願いは、多くの人に小児がんについて知ってもらうこと。
レモネードスタンドを通して、小児がんについての普及、
治療向上のための支援をしてもらいたい。
小児がんを経験した子どもたちが生活しやすい社会を作っていきたい…。
四郎くんだからこそ、沸き起こる願いや想いが「しろさんのレモネードやさん」には込められています。
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帯を書かせて頂くにあたり、
プリキュアのプロデューサー鷲尾さんにもご尽力頂きました。
また親友のさかいかなちゃん @sakanakana_sakaikana にも
沢山支えてもらいました。
本当に、本当に、ありがとうございました!
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絵本の売り上げ金は、小児がん支援のために使われます。
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一人でも多くの方に「しろさんのレモネードやさん」が、
四郎くんの想いが届きますように….!
よろしくお願い致します....!!!?✨✨
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#しろさんのレモネードやさん
#小児がん
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2018/6/13