雪浦聖子のインスタグラム(sneeuw_y) - 5月24日 10時48分

まだ書く屋久島、追記の屋久島。
屋久島の砂浜での拾いものと、登山スタートとゴールの縄文杉の記念写真。
屋久島はほとんど花崗岩でできていて、土が痩せていて、それでゆっくり杉が育つので屋久島の杉は年輪が細かくて、直径150センチになるのに1000年かかるそう。
そんな木が縄文杉以外にも所々に生えている。
何千年、という話を聞くと、木の世界はいのちって概念が違うのだろうなと思う。人間が思ってるように１つの身体が１つの生き物っていうより、もっと生命の集合として木があって、生命のつながり、連続として、木の一生があるような気がした。人間も遠くから見たら全体で１つの生命体なのかも。
そんなことを、雨具が雨具になってない、自分の持ってきた装備甘すぎた、綿のキャップとかまじ意味ない、とかいう目の前の現実的な問題と一緒に、頭の中をぐるぐるしてた道中。

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