UPLINK film distributionのインスタグラム(uplink_film) - 5月15日 20時28分

2014年ガザ侵攻以来、最悪の犠牲者数
映画『ガザの美容室』のパレスチナ人監督が伝えたい事
「ガザ侵攻で人々が殺されている時に、僕らが負った責務は、彼らの人生を語ること」
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5月14日、パレスチナ自治区ガザの境界付近で行われたパレスチナ人による抗議活動にイスラエル軍が発砲し、少なくとも55人が死亡し、2,700人余りが負傷したと報道されている。これは、2014年のガザ侵攻以来、最悪の犠牲者数となる。
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映画『ガザの美容室』撮影準備をしていたのは、一般市民が二千人以上死亡した、イスラエルによるガザ侵攻の、2014年7月。ガザでの撮影は中止を余儀なくされ、2014年の9月と10月に、ヨルダンのアンマン郊外で撮影が行われた。監督たちは映画のテーマについて考え直さざるを得なかったというが、プロジェクトを続けることにした理由をこう語る。
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「ガザ侵攻で人々が殺されている時に、僕らが負った責務は、彼らの人生を語ることだった。テレビやマスメディアは死を伝えるけど、日々の生活や本当の暮らしぶりには無関心だ。まるで爆撃がないガザ地区には価値がなく、重要でもなく、存在すらしていないかのように。あらゆる困難をものともせずに暮らし続ける人々を、僕らは代弁し続けなきゃならないんだ」
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#映画『#ガザの美容室』
2018年6月23日（土）より、#アップリンク渋谷、#新宿シネマカリテ ほか全国順次公開

#ガザ #イスラエル #gazaunderattack #NAKBA70

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