木原万莉子さんのインスタグラム写真 - (木原万莉子Instagram)「13年間、今日までたくさんのことを犠牲にしてスケートに全てを捧げてきました。私には辛かったこと8割楽しかったこと2割のスケート人生でした。けれど、スケートを通して普通では経験できないことをたくさん経験させてもらいました。小学生の頃から海外試合に派遣してもらっていたり、中学に入った頃、足の病気を患い、スケートどころか歩くことも出来なくなるかもしれないと言われ、どん底を味わった2年のブランク。復帰後、2度のJGPのチャンスを頂けたこと。そしてシニアに上がり、NHK杯の出場を頂いたこと。最後の2年間をカナダのモントリオールの地で過ごし、最高のチームに出会えたこと。まだ20年しか生きていないのに良いことも悪いことも数えようとしても数え切れないほどの経験をもらいました。この先こんな充実した人生があるのかと笑ってしまうぐらい濃い濃いスケート人生でした。この歳で引退は早いのではないか、という意見も多くあるとは思いますが、歳とかキリがいいからとか私はそういうのに捉われたくなくて、私にとってこれが私の限界だと思いました。そして私の中のスケートに対する愛とプライドが引退するという選択肢に至りました。フィギュアスケートは見た目以上に過酷なスポーツであり、私は特に精神的に追い詰められることが多くありました。正直、生きてる心地がしないぐらい辛くてしんどい毎日もありました。スケートが嫌いになる前に何か自分から踏み出したい、今の環境を変えたいと思い2年前、カナダに行くことを決意しました。家族にもたくさんの犠牲を負わせ、私のスケートに振り回してきました。それでもずっと私のわがままを聞いてくれて、サポートをし続けてくれた家族に感謝しています。そして、私のスケートを好きでいてくれたファンの方々、たくさんのプレゼント、お手紙、そしてわざわざ"Mariko Kihara"のバナーを作ってくれた方々、いつも声をかけてくださった方々、たくさんのスケートファンの皆さまに感謝しても感謝しきれない思いでいます。こんな素敵な演技をするのにやめないで…と言ってくださる言葉に嬉しくて涙が出ます。私は昨年の全日本で、もうこれ以上のことは出来ない、全てを出し切れたと初めて心から思うことができました。なので私にとってこれが幸せな引退のカタチだと感じでいます。今後はスケーターとして氷の上に立つことはありませんが、また違う形で私の名前を見て頂けるように新しい夢に向かって頑張ります。本当にたくさんの愛をありがとうございました。そして私の第二の人生がまた、光り輝くものとなりますように。ありがとう。  #(最後まで読んで頂きありがとうございました)」4月16日 23時40分 - mariko94skater

木原万莉子のインスタグラム(mariko94skater) - 4月16日 23時40分


13年間、今日までたくさんのことを犠牲にしてスケートに全てを捧げてきました。私には辛かったこと8割楽しかったこと2割のスケート人生でした。けれど、スケートを通して普通では経験できないことをたくさん経験させてもらいました。小学生の頃から海外試合に派遣してもらっていたり、中学に入った頃、足の病気を患い、スケートどころか歩くことも出来なくなるかもしれないと言われ、どん底を味わった2年のブランク。復帰後、2度のJGPのチャンスを頂けたこと。そしてシニアに上がり、NHK杯の出場を頂いたこと。最後の2年間をカナダのモントリオールの地で過ごし、最高のチームに出会えたこと。まだ20年しか生きていないのに良いことも悪いことも数えようとしても数え切れないほどの経験をもらいました。この先こんな充実した人生があるのかと笑ってしまうぐらい濃い濃いスケート人生でした。この歳で引退は早いのではないか、という意見も多くあるとは思いますが、歳とかキリがいいからとか私はそういうのに捉われたくなくて、私にとってこれが私の限界だと思いました。そして私の中のスケートに対する愛とプライドが引退するという選択肢に至りました。フィギュアスケートは見た目以上に過酷なスポーツであり、私は特に精神的に追い詰められることが多くありました。正直、生きてる心地がしないぐらい辛くてしんどい毎日もありました。スケートが嫌いになる前に何か自分から踏み出したい、今の環境を変えたいと思い2年前、カナダに行くことを決意しました。家族にもたくさんの犠牲を負わせ、私のスケートに振り回してきました。それでもずっと私のわがままを聞いてくれて、サポートをし続けてくれた家族に感謝しています。そして、私のスケートを好きでいてくれたファンの方々、たくさんのプレゼント、お手紙、そしてわざわざ"Mariko Kihara"のバナーを作ってくれた方々、いつも声をかけてくださった方々、たくさんのスケートファンの皆さまに感謝しても感謝しきれない思いでいます。こんな素敵な演技をするのにやめないで…と言ってくださる言葉に嬉しくて涙が出ます。私は昨年の全日本で、もうこれ以上のことは出来ない、全てを出し切れたと初めて心から思うことができました。なので私にとってこれが幸せな引退のカタチだと感じでいます。今後はスケーターとして氷の上に立つことはありませんが、また違う形で私の名前を見て頂けるように新しい夢に向かって頑張ります。本当にたくさんの愛をありがとうございました。そして私の第二の人生がまた、光り輝くものとなりますように。ありがとう。

#(最後まで読んで頂きありがとうございました)


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2018/4/16

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