SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 3月31日 23時13分

「今日、この瞬間に開けたワインは、その時だけの味わいで、他の日に開けたならまったく違うものになる。なぜならボトルの中でワインは生きていて、熟成し続けているのだから。まるで当たり年の61年かと思うくらいの頂点に達したのち、ワインは緩やかに宿命としての下降線を描き始める。
ピークの美味しさは言うまでもないけれど、下降線での味わいも、捨てがたいくらい、素晴らしい」。
映画「サイドウェイ」(2004)に、こんな雰囲気の台詞がありました。ワインには明るくありませんが、桜にも当てはまるような気がします。
満開のときは過ぎましたが、まだまだ美しい姿を見せてくれます。
お花見をする方もそうでない方にも、良い日曜日となりますよう。
#桜#お花見#日曜日#SPUR編集G

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