白木夏子のインスタグラム(natsukoshiraki) - 3月25日 22時41分

「ジュエリーのビジネスをするなら絶対、ユダヤ人と仲良くなれ」
などと、創業時に業界の先輩から言われ、ふーん、と思っていたら、巡り巡ってイスラエルの地を踏むことになりました。
.
国際協力の勉強をしていた自分としては、残念ながら特にこの国に関しては殆どいいことを聞かなかった。けれど、こうしてご縁をいただいて知っていくうちに、どの国にもどんな人たちにも正しさがあり、最善を尽くしたとき、全員にとっての正解が出る訳ではないという難しさに改めて気づかされた。
少なくとも今回、私がここで出会った人たちはオープンで前向きで、多様性を受け容れる暖かい人たちで。大好きなひとたちがまた増えました。
.
事前にイスラエルの歴史やユダヤ教についてけっこう勉強していったつもりだったけれど、そんなのは表面的なお勉強にすぎなかった。やはり実際に行って、会って話を聞いて、この目で確かめて肌で感じてくることはとても大切だ。
.
ビジネスがあるから仲良くするのでは決してなく、心が通じ合う素敵な人たちと、やはりこれからも仕事もプライベートも、大切な時間を過ごしたいと気づかされる旅でした。
.
この機会をくださった、イスラエル外務省の皆様、 @hiroko_anduamet さん、 @miwa_tanaka57 さん、ありがとうございました😊
.
4枚目の写真は、ホロコーストミュージアムに行った時に偶然、通りかかった杉浦千畝さんのご子息。杉浦千畝さんはホロコーストのときにユダヤ人6,000人にビザを発給した伝説の外交官。ご子息はまさにダイヤモンドの仕事をされていて、今はイスラエル人の奥様とスイスに住んでいらっしゃるとのことで。私たちがミュージアムの外にいたら、奥様が話しかけてくださって、お話を伺うことができました。
.
まだまだ未消化なことばかり。これから咀嚼して次のステップに活かしていきます。

[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め！「UVシールド」を購入する