谷中敦のインスタグラム(a.yanaka) - 3月10日 14時08分

【Music Video】
Director：番場秀一

野望なき野郎どもへの手紙。

災害学者に依ると、地震やハリケーンのような災害時には、米国が作り続けてきたパニック映画のようなパニックは今まで一般の民衆には起こっていなかったということが明らかになっています。逆にパニックを起こすのは自分たちが作り上げてきたシステムが通用しなくなることを恐れるエリートたちなんだそうです。災害時には普段の生活の中で色んなシステムに押し潰されそうになっていた人々が、システムから自由になって他人に手を貸すケースが非常に多く、これは日本の地震のときもそうだったと言われていますが、緊急時には、普段想像できないような意外な人がリーダーシップをとるようになるそうです。

システムに押し潰されそうになっていた人たちの潜在能力が発揮されることによって人々が協力しあうパラダイスが産まれる。そのことは今後の世界にも役立っていく考え方なのではないかと思います。
#BRAHMAN
#TOSHILOW
#TOKYOSKAPARADISEORCHESTRA 『地獄の中に楽園を造る根性よ、永遠に咲け。』 もしこの世が地獄だと思うなら
逆に君は自由だ
システムは無視しよう
自分の考えを信じるように行動して
一人ずつ仲間を救っていこう

音楽は 流れる
そう 流れているんだ
滞った気持ちも
変わろうとしない社会も
ずっと同じことで争う世界も
凝り固まった疲れと憎しみのせいで
自らの体を蝕む

音楽は 流れる
流すんだ

我々は魚
音楽は水の流れ、血流

流れが止まれば息が苦しくなり
お互いを責めるようになってしまう

みんな明日を向いて
流れていこう

災害時には協力できる人たちが
なぜ普段いがみあう必要があるんだ

巨大な災害が起こったとき
我々は協力できる

同一の敵がいるとき
俺たちは手を繋げる

同一の目標があるとき
俺たちは手を繋げる

楽しむことをエネルギーに変えられるのは
人間だけだ
地獄の中でパラダイスを築けるのは
人間だけだ

地獄の中で咲く小さな花

それは皆の心に眠っていた
地獄の中で目を醒ました
パラダイスを築く強大な力

その幸せは
音楽のように
終わりたくなくなるはずだ

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