蓮沼千紘のインスタグラム(knitchihiro) - 3月9日 00時57分
本日午前中、母校の文化服装学院にてニット科2,3年生を中心に他の科や一般の方もちらほらいる中特別講義をさせていただきました。
特講の依頼を受けてまず、1人で話すよりも誰かと話した方がより自分の話ができると思いニットレーベルmalamuteのまりちゃんに声をかけました。
さらにSPURにて秀悦なインタビューをしてくださった梶山ひろみさんに司会進行を依頼しました!
生徒の皆さんに為になる話をとの依頼でしたがこのお二人とトークできるなんて私得でした、、?♀️♡
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お話しした内容はこんな感じでした。 .
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・ふたりの学生時代
・ニット科(文化)で学んだもの、得たもの ・就職した理由
・その会社を選んだ理由と入るまでの経緯
・会社員として働くということ ・独立の決め手
・自分でブランドを運営することと会社に勤めることとの違い
・モチベーションの保ち方
・お金の稼ぎ方、回し方 ・健康管理について
・オフの日の過ごし方
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下記二項目は時間切れで話せませんでした。
・自分の表現はファッションか?芸術か?
・ニットとファッションの今後.
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今度我が家で打ち上げをするのでその時にライブ配信ででも語れたらいいなーと思ったり。(私が勝手に思っているだけ)どこかで話したいなーと思うのでした。
ニットという共通点を持ちながらも工場さんやニッターさんなど多くの会社や人と関わりながらブランドを継続しているまりちゃんと単身でマルチに編んでいる私とは作品の発表の仕方もお金の回し方も違くてとても面白い話になったと思っています。
受けての学生の皆さんがどう感じたかはわからないけれど、最後にお話しさせていただいたように「みんなは私じゃないし私はみんなじゃないから私がこうしたらこうなったと話してそれを聞いても同じことをして同じにはならないし誰かがこうしたらこうなったという話だってその人の今までがあっての結果なので話しだけを鵜呑みにせず自分自身で経験してみてそのなかで選んでいくことが大事」だって思います。
誰もが誰とも同じじゃないのだから同じ体験をしても結果や感じ方は違うと思います。
何か思いついたり閃くきっかけになったなら、良かったなと思います。
90分話す側はあっという間に感じましたが長い時間ありがとうございました!
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まりちゃん梶山さん快くお付き合いいただきありがとうございました☺️
写真は始まる前に自分たちも学生の皆さんに描いてもらった事前アンケートを記入して見ているところ。
まりちゃんと黒髪と金髪で双子みたいです♡?.
2枚めはなんの話かわからないけれど二人を爆笑させているところ。
3枚めは先生がとってくれていた講義の様子。です!
トルソーがきているのはmalamuteの2018ssと私は作品がマカオとリースで手元に全然なかったのでウエディングドレスと廻る色彩のとニット科に進学した最初の年の終了作品です。
卒業して今年で10年!10年てすごいなぁ。
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2018/3/9