佐藤ノアのインスタグラム(sugar_79) - 3月1日 22時23分

1ヶ月前に2018年は1ヶ月ごとにその1ヶ月を振り返ろうと思う！とインスタでわたしが宣言したのを覚えてますでしょうか？私はすっかり忘れていました。この需要があるのかないのかわからないぼんやりとした何の答えもオチもない投稿がいつまで続くかは分からないけれど私のことをもっと奥深く知りたいと思ってくれている人がもし、もし、居るならば 最後まで読んでくれたらそれはもうとても嬉しいことです。
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2月。私は冬がとても嫌いだ。というか大好きだったはずなのだけれどいつの間にかすごく嫌いになっていた。毎年なんだか冬に嫌な出来事が起きるから、冬は嫌いだ。そんなふうに思っていた。そして今年の2月はアッサリ言うととても傷ついた月だった。そして、真冬の気温に反してとても暖かい月だった。
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傷ついたこと。これは物理的にも精神的にも。人生で初めて救急車に乗って人生で初めて入院した。ただでさえ病院が大嫌いな私にとっては物凄く恐ろしい出来事だった。22時に消灯される病棟。部屋は暗くなっても同室に響くうめき声や叫び声、鳴り止まないナースコールで不安が溢れて朝まで寝られない。そんな中でベッドから一歩も動けない5日間を過ごした。1分1秒がとても長く感じるっていうのはこういう事なんだとはじめてその言葉の意味を理解できた。人に頼るということに対してどこと無くなぜか否定的に思っていた私には何が何でも人(ここでいうと看護師さん)に頼らなければいけない環境がとにかく苦痛だった。だけど入院生活があったから私は人に頼るということに対しての壁が少し前より薄くなったし何より看護師さんというお仕事に対する尊敬の気持ちが以前よりとてもとても大きくなった。
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暖かかったこと。これは２月中に何度か長文で書いたのでそんなに詳しくは語らないけれどこの1ヶ月、私は普段の生活で人にどれだけ親切にされてるかということに対してすごく敏感になっていた。今までは何となく受けてしまっていた小さな親切がすごくすごく素敵に、幸せに感じられるようになった。「何かこの人に同等の親切をしなければ！」ではなく素直に「ありがとう」が言えるようになった。そんな暖かい素敵な、私の中の何かがとても進歩した月だった。
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2月は沢山失敗をした。何なら3月1発目の今日もしてしまった。(でもこの話は3月末に)
だけど2月、沢山の失敗をしたから冷静になって考えることができた。そんなインプットの多い月だった。と言うことはアウトプットの月が次かその次かはたまた その次かに来るんだろうなあと思っている。また今月末にも、書きます。 #2018年の佐藤ノア

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