『さよなら、僕のマンハッタン』試写。 『(500)日のサマー』『gifted』のマーク・ウェブ監督最新作。 大好きなマーク・ウェブ監督の作品の中で、一番好きといっても過言ではないくらい…いやー、もう傑作だった。 . ちょっぴりビターでセンセーショナル。 この世の男全てが小悪魔なサマーに恋をしたと言ってもいい(笑) 『(500)日のサマー』でデビューを飾ったマーク・ウェブ監督。 監督が『サマー』よりも前に出会い一目惚れした脚本が今回の『さよなら、僕のマンハッタン』。 『アメイジング・スパイダーマン2』の製作など多忙を極めていたウェブ監督が10年以上の歳月をかけ、映画化を果たした待望の作品。 . 大学卒業後、実家を出たトーマスはNYの片隅にアパートを借りる。 トーマスの実家は裕福な家庭でNYでもセントラルパークに近い高級住宅街にあるんだけど、借りたアパートはダウンタウンで最も安い地区。 成功者の父親からは、「差額はだすからもっといい場所に住め!」なんて言われながら、絶賛人生迷走中。 隣人のおじさんに恋や人生の相談なんてしちゃったり。 . そして、物語はとある出来事をキッカケに運命の物語に変わっていく。 片思い中のミミ(彼氏持ち)と遊んでいる時に、なんと父親の不倫現場に遭遇! 母親を傷つけたくない気持ちと不倫の真相を確かめるため、相手の女を尾行することに…。 . さすが、ウェブ監督が一目惚れした脚本。 人生の格言と恋愛の格言に刺激される。 舞台がNYというのも相まって、ウディ・アレン映画っぽさも感じられた。 物語の中には驚きの秘密も隠れていて、その秘密を知った時、私は泣いちゃいました…。 一筋縄ではいかないストーリーに「やられた!」とメロメロになりました。 . 主人公トーマスは彼氏持ちのミミに片思いをしているんだけど、この片思いのもどかしさはトーマスsideでもミミsideでも共感できるものなんじゃないかなぁ。 . 恋愛対象としてあまり意識していなかった男子がいきなりフッと遠い存在になってしまう。 親友だと思っていたのに、ずっと近い場所にいると思ってくれたのに、自分が意識したとたんに誰かに奪われてしまう。 タイミングって人生そのものよね…。 この映画は登場人物それぞれの成長物語と言えると共に、NYに翻弄される運命の物語だった。 . 主人公のトーマスを演じている、カラム・ターナーが素晴らしかった…。 『ファンタビ』続編でエディ・レッドメインの兄弟役として出演が決まっている、これから大注目のネクストブレイク俳優。 エディの兄弟役に決まったのも頷ける(似てる)独特の雰囲気と端正で上品なお顔!!! それでいて、まだ少年のようなピュアみとウブみを兼ね備えている。 うん、シンプルに一言で言いますけど、売れます。カラム・ターナー売れます。 まだまだ日本では知名度がないかもしれませんが、 これから要チェックですよ!! . 『さよなら、僕のマンハッタン』 4/14より全国公開です。 . #さよなら僕のマンハッタン #映画 #オススメ映画 #カラムターナー #ニューヨーク #movie #ny #marcwebb #callumturner #theonlylivingboyinnewyork

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加藤るみのインスタグラム(rumicinema) - 2月20日 13時22分


『さよなら、僕のマンハッタン』試写。
『(500)日のサマー』『gifted』のマーク・ウェブ監督最新作。
大好きなマーク・ウェブ監督の作品の中で、一番好きといっても過言ではないくらい…いやー、もう傑作だった。

ちょっぴりビターでセンセーショナル。
この世の男全てが小悪魔なサマーに恋をしたと言ってもいい(笑)
『(500)日のサマー』でデビューを飾ったマーク・ウェブ監督。
監督が『サマー』よりも前に出会い一目惚れした脚本が今回の『さよなら、僕のマンハッタン』。
『アメイジング・スパイダーマン2』の製作など多忙を極めていたウェブ監督が10年以上の歳月をかけ、映画化を果たした待望の作品。

大学卒業後、実家を出たトーマスはNYの片隅にアパートを借りる。
トーマスの実家は裕福な家庭でNYでもセントラルパークに近い高級住宅街にあるんだけど、借りたアパートはダウンタウンで最も安い地区。
成功者の父親からは、「差額はだすからもっといい場所に住め!」なんて言われながら、絶賛人生迷走中。
隣人のおじさんに恋や人生の相談なんてしちゃったり。

そして、物語はとある出来事をキッカケに運命の物語に変わっていく。
片思い中のミミ(彼氏持ち)と遊んでいる時に、なんと父親の不倫現場に遭遇!
母親を傷つけたくない気持ちと不倫の真相を確かめるため、相手の女を尾行することに…。

さすが、ウェブ監督が一目惚れした脚本。
人生の格言と恋愛の格言に刺激される。
舞台がNYというのも相まって、ウディ・アレン映画っぽさも感じられた。
物語の中には驚きの秘密も隠れていて、その秘密を知った時、私は泣いちゃいました…。
一筋縄ではいかないストーリーに「やられた!」とメロメロになりました。

主人公トーマスは彼氏持ちのミミに片思いをしているんだけど、この片思いのもどかしさはトーマスsideでもミミsideでも共感できるものなんじゃないかなぁ。

恋愛対象としてあまり意識していなかった男子がいきなりフッと遠い存在になってしまう。
親友だと思っていたのに、ずっと近い場所にいると思ってくれたのに、自分が意識したとたんに誰かに奪われてしまう。
タイミングって人生そのものよね…。
この映画は登場人物それぞれの成長物語と言えると共に、NYに翻弄される運命の物語だった。

主人公のトーマスを演じている、カラム・ターナーが素晴らしかった…。
『ファンタビ』続編でエディ・レッドメインの兄弟役として出演が決まっている、これから大注目のネクストブレイク俳優。
エディの兄弟役に決まったのも頷ける(似てる)独特の雰囲気と端正で上品なお顔!!!
それでいて、まだ少年のようなピュアみとウブみを兼ね備えている。
うん、シンプルに一言で言いますけど、売れます。カラム・ターナー売れます。
まだまだ日本では知名度がないかもしれませんが、
これから要チェックですよ!!

『さよなら、僕のマンハッタン』 4/14より全国公開です。

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2018/2/20

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