PETomorrowのインスタグラム(petomorrow) - 2月2日 10時37分

捨て犬、捨て猫…嫌な言葉である。なぜ生きている動物を捨ててしまうのか。犬や猫も生きている。感情だってある。どんな事情があるにせよ、一緒に生活できなくなってしまったのであれば里親を見つけるなど何らかの方法があるはずだ。しかし、悲しいことに、それがわからない人間がいるのも事実だ。

この黒くてかわいいパピーたちも捨て子だった。しかもアメリカ・アリゾナ州の砂漠地帯のど真ん中に捨て置かれてしまっていた。場所が場所だけに、迷子ではないのは想像に難しくない。

2016年12月、ジョーダン・カハナさんは町から離れたアリゾナ砂漠の真ん中を車で走っていた。その時、砂漠の中を走る道路に2匹の子犬を見つけた。 「もうこの子たちを悲しい目には合わせられない。自分が責任を持って面倒を見る！」そう決意したジョーダンは、パピーたちを家族として迎え入れた。この日から、パピーたちとジョーダンの３人トリオとなって旅をするチームとなった。そう、アメリカ横断のチームとなったのだ。
http://petomorrow.jp/news_dog/59843

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