私GENKINGは、去年本来産まれるべき女の子に生まれ変わり、名前も元輝(げんき)から沙奈(さな)になりました。 戸籍も女性です。 しばらく芸能活動をお休みしてた理由はそのためです。 以前は自分の人生を振り返ってみたときに、とにかく辛かった。 今回、TVで公表するのも正直不安で悩み、凄く怖かった。 なので、番組に出る告知も直前になってしまいごめんなさい。 芸能界デビューした当初、カミングアウトする予定は全くなく、自分でも様々なことに整理がつかないままテレビ出演し、約2年間お仕事させていただきました。 幼い頃からの偏見や言葉のイジメを思い出す暮らしの中で、自分を守る為に“ユニセックス系”と偽る事が、唯一自分を守る方法だった。 そんな辛かった記憶も、幼い頃からの夢であった芸能界に入ることができ、人気が出たら全てが報われ、幸せになれると思っていた。 けど、実際に幸せな気分を味わえたのは初めの3ヶ月くらい。 “性別”の悩みは消えることはなく、強くなる一方でした。 イジメや偏見が怖くて、自分を“ユニセックス系”と偽ることで、余計に本来の自分と芸能人GENKINGとの差が広がっていきました。 プライベートでは「ワタシ」と言っていたし、スカートやワンピースも着ていたけど、テレビに出る時はユニセックス系の服装や「ボク」と言ってみたり... とにかく今振り返って思う事は、全てにおいて無理をしていたなと。 というか、私の人生は結末は必ず寂しいんだなってずっと思ってた。 当時の私は長生きなんか望んでいなく、いや望んでいないというより、こんなに辛いならむしろ生きてくのが怖いって感じかな。 車に乗れば、事故っちゃえばいいとも思ってたし、病気になればいいのにとも思ってた。 バカだよね。 けど、それくらい私は辛かった。 とにかく満たされない日々が生きるほどに苦しくなりました。 平気なフリをしてる毎日が限界だった。 そんな日々がずっと続いていた時、それまでお世話になった事務所を辞める決意をし、本来産まれるべき姿に戻る為にタイへ行きました。 そして、私は生まれ変わった。 感想は、“自分で自分を生んだ”っていう感覚。 不思議なんだけど、目が覚めてから“元輝”の人生は自分の人生とは思えないというか、もう新しい人生が始まっていて、双子というか、前世の記憶をもったまま生きているっていうか… 幼い頃からの悩みや、苦しんできた事は何だったんだろうっていうくらいに、悩みは小さくなり生きやすくなりました。 昨年から雰囲気が優しくなったねって言われたのは、心が満たされ始めた事が大きいんじゃないかな。 今は、“沙奈”としての新しい人生を歩んでいます。 仕事、プライベート、恋愛。“女”として全て0からのスタートです。 今は私を支えてくれている全てを大切にしたい。 両親や家族と何度も話し合い、家族は私の生き方を尊重してくれています。 ママありがとう? “元輝”の人生は、私の中で幕を閉じました。 自分に嘘をついて生きてるのが一番辛かった。 ここにくるまで、本当に長かったなぁ。。。 そんな“元輝”の人生を、このたび1冊の本にしました。 原稿が刷られる直前まで、出版すること自体悩んだし、今も正直出版して良かったのかなって不安にもなります。 読んでくれた方それぞれ、色々な意見があると思います。あって当然だし。 決して、性別適合手術を誰かに推めるつもりはありません。あくまでこれは私の場合の話であり、私はそれで心が安定する時間が増えました。 男性→ユニセックス→女性と3度の人生を経験したからこそ、性や恋愛に関して私と同じ悩みを持った人たちが、少しでも前向きになれるキッカケになりたい。 これから、“沙奈”(芸名:GENKING)として頑張っていくので、見守って頂けたら嬉しいです。 今後は、株式会社ツインプラネット内 INSTAR事業部にメディアマネジメント委託することになりましたので、お仕事のご依頼やお問い合わせなどは、[email protected]までお願い致します。 #genkingうまれ変わりました。 #始めまして沙奈です? #僕は私を生みました。

_genking_さん(@_genking_)が投稿した動画 -

GENKINGのインスタグラム(_genking_) - 1月29日 10時36分


私GENKINGは、去年本来産まれるべき女の子に生まれ変わり、名前も元輝(げんき)から沙奈(さな)になりました。
戸籍も女性です。

しばらく芸能活動をお休みしてた理由はそのためです。

以前は自分の人生を振り返ってみたときに、とにかく辛かった。

今回、TVで公表するのも正直不安で悩み、凄く怖かった。
なので、番組に出る告知も直前になってしまいごめんなさい。

芸能界デビューした当初、カミングアウトする予定は全くなく、自分でも様々なことに整理がつかないままテレビ出演し、約2年間お仕事させていただきました。

幼い頃からの偏見や言葉のイジメを思い出す暮らしの中で、自分を守る為に“ユニセックス系”と偽る事が、唯一自分を守る方法だった。

そんな辛かった記憶も、幼い頃からの夢であった芸能界に入ることができ、人気が出たら全てが報われ、幸せになれると思っていた。

けど、実際に幸せな気分を味わえたのは初めの3ヶ月くらい。 “性別”の悩みは消えることはなく、強くなる一方でした。

イジメや偏見が怖くて、自分を“ユニセックス系”と偽ることで、余計に本来の自分と芸能人GENKINGとの差が広がっていきました。

プライベートでは「ワタシ」と言っていたし、スカートやワンピースも着ていたけど、テレビに出る時はユニセックス系の服装や「ボク」と言ってみたり... とにかく今振り返って思う事は、全てにおいて無理をしていたなと。

というか、私の人生は結末は必ず寂しいんだなってずっと思ってた。

当時の私は長生きなんか望んでいなく、いや望んでいないというより、こんなに辛いならむしろ生きてくのが怖いって感じかな。

車に乗れば、事故っちゃえばいいとも思ってたし、病気になればいいのにとも思ってた。

バカだよね。

けど、それくらい私は辛かった。

とにかく満たされない日々が生きるほどに苦しくなりました。

平気なフリをしてる毎日が限界だった。

そんな日々がずっと続いていた時、それまでお世話になった事務所を辞める決意をし、本来産まれるべき姿に戻る為にタイへ行きました。

そして、私は生まれ変わった。

感想は、“自分で自分を生んだ”っていう感覚。

不思議なんだけど、目が覚めてから“元輝”の人生は自分の人生とは思えないというか、もう新しい人生が始まっていて、双子というか、前世の記憶をもったまま生きているっていうか…

幼い頃からの悩みや、苦しんできた事は何だったんだろうっていうくらいに、悩みは小さくなり生きやすくなりました。

昨年から雰囲気が優しくなったねって言われたのは、心が満たされ始めた事が大きいんじゃないかな。

今は、“沙奈”としての新しい人生を歩んでいます。

仕事、プライベート、恋愛。“女”として全て0からのスタートです。

今は私を支えてくれている全てを大切にしたい。

両親や家族と何度も話し合い、家族は私の生き方を尊重してくれています。

ママありがとう? “元輝”の人生は、私の中で幕を閉じました。

自分に嘘をついて生きてるのが一番辛かった。
ここにくるまで、本当に長かったなぁ。。。 そんな“元輝”の人生を、このたび1冊の本にしました。

原稿が刷られる直前まで、出版すること自体悩んだし、今も正直出版して良かったのかなって不安にもなります。

読んでくれた方それぞれ、色々な意見があると思います。あって当然だし。

決して、性別適合手術を誰かに推めるつもりはありません。あくまでこれは私の場合の話であり、私はそれで心が安定する時間が増えました。

男性→ユニセックス→女性と3度の人生を経験したからこそ、性や恋愛に関して私と同じ悩みを持った人たちが、少しでも前向きになれるキッカケになりたい。

これから、“沙奈”(芸名:GENKING)として頑張っていくので、見守って頂けたら嬉しいです。

今後は、株式会社ツインプラネット内 INSTAR事業部にメディアマネジメント委託することになりましたので、お仕事のご依頼やお問い合わせなどは、info@tp-co.jpまでお願い致します。
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#僕は私を生みました


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2018/1/29

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