大日方久美子のインスタグラム(kumi511976) - 1月21日 00時25分

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2日前の早朝5時。
#保護犬JIRO の異変に飛び起き救急病院へ。
息遣いが荒く、明らかに苦しそうで「急死してしまったら」と恐怖心で一杯に。
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血液検査もエコーもしたのに原因が見当たらず、応急処置で点滴をしてもらい、全ての予定をキャンセルし家で様子を見ていました。
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全く動くことがなく数時間寝ていたJIROが、立ち上がったと思ったら、そのままバタンッと倒れ、震えながら失禁。
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直ぐさまかかりつけの病院に行き、検査していただいたのですがやはり原因はわからず。痙攣と息遣いの荒さには関係性がないとの判断でした。胃腸が弱ってる可能性だけが唯一の原因かもしれないと、点滴だけしてもらい、翌日の夜にはご飯も食べて、散歩にも意欲を見せてくれました。
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まだ1人にするには不安だったので、今日の撮影に連れて行ったのですが、より回復してくれたようで嬉しかった。
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この2日間JIROの体調が心配すぎて、一睡もできなかったのですが、辛さより今は安堵の気持ちで一杯です。
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わたしにとって、犬たちは子供と同じ。わかってはいますが、先ただれることを考えるだけで、まだ胸が締め付けられるほど苦しいです。
せめて、寿命がくるまで元気にいて欲しいと願っていたので、いきなり死を目の当たりにしたことで、情けないけどパニックになりました。
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幸い復活をしてくれましたが、改めて生きていてくれることが当たり前ではないことを実感してます。
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父を亡くし、友人が癌の闘病をし、失ってから後悔する気持ちや、死を感じながらも、全てをなげうって病気と闘う人の強さはわかっていたつもりでしたが、わたしはまだまだ弱かった。
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昨日JIROが亡くなってしまったら後悔しか残らず、JIROが闘病することになったら、仕事を辞める覚悟なんてなかった。
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今回のことで、自分にとってかけがいのないものを再確認。
何より大切な存在です。
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生きていてくれることは当たり前じゃない。
大袈裟かもしれないけど、何事もなく過ごせることは奇跡なんだと思う。
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#自分メモ

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