佐藤寛子のインスタグラム(memeco.s) - 12月15日 14時45分

ここ数十年の総〆。

いったん、終わり。

まだ片付けは残ってるし、まだまだやれることも、やりたいことも残ってる。

だけど、おおきな意味での終わり。

わたしのなかのヤミはとっても必要だった、ここ数十年はとくに。
それがなければ、仕事も恋愛も生活もなにをすることも出来なかった。(正しくは、出来ないような気がしていた、だけど。) ここ数年の、妊娠、出産、育児。
ヤミがどんどんなくなり、ほんとうは少し焦った。
うそうそ、だめだよ、それないとあたし、生きていかれない、こわいよ、こわいよ、
と、抵抗していた。

ここ一年は様々な日本の土地、外国などに行き、これからどうやって生きていくかを模索していた。
実際に行って感じること、出会う人など、ほんとうに勉強になった。

そして、灯台下暗し、といいますが

わたしの課題は常にいま現在(住んでる場所や一緒にいる人、会社など)にあり、
そして、助けてくれる人、神社(昔から神社の近くに住んでいたし、今は今で素晴らしい神社が近くにある！)もとても近くに居た、あった、ということ。

先日、家のお風呂で長湯(２時間ぐらい)していたとき、ふわっとイメージがわきました。
デッカイはんにゃ？？みたいな面がわたしと対峙していて、
え？？と思ったらそのままスーっと空に消えていきました。

なんとなく、ああ、なんかひとつ終わったんだ、とさみしくもありましたが、すっきりしている自分もいました。

これからは、ヤミに頼らなくても十分生きていけるんだと、すがすがしい気持ちです。

こんな話されても！笑
と思うかも知れませんが、最近のわたしのインスタは日々の記録です。

すぐに忘れてしまうほど濃い日々だから、たまに見て、ああ、こんなことあったなぁと思い出したい。

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