日本サッカー協会のインスタグラム(japanfootballassociation) - 12月6日 22時48分
東アジアサッカーの頂点を決めるE-1サッカー選手権開幕まであと2日!2003年から始まった本大会で日本が繰り広げてきた戦いの歴史を振り返るInstagram連載企画vol.10です。
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【EAFF東アジアカップ2015~新戦力を積極起用して新風を吹き込む~】
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ヴァイッド・#ハリルホジッチ 監督が「結果を求めた上で、新しい選手を発見する」と位置付けて臨んだのが、中国・武漢で開催された2015年の前回大会。初招集の#倉田秋 選手、#武藤雄樹 選手、#遠藤航 選手、#米倉恒貴 選手の4人が積極的に起用されるなど、チーム内に新風が吹き込まれ、相乗効果がもたらされた。
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期待に応えて結果を残したのが、武藤選手だ。朝鮮民主主義人民共和国戦で遠藤選手のクロスにピンポイントで合わせて先制ゴールを奪取。さらに中国との第3戦でも、米倉選手の左サイドからのクロスに走り込んで合わせ、1-1に追い付く価値ある同点ゴールを決めている。この2ゴールで得点王を獲得。この勢いを所属の浦和レッズでも持続し、さらなるブレイクにつなげた。
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また韓国戦では、倉田選手からの横パスを#山口蛍 選手がミドルレンジからダイレクトで合わせ、代表初ゴールをマーク。彼のポテンシャルの高さを証明する、非常にインパクトのあるパンチの効いた一撃だった。
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さらに目を引いたのが、#柴崎岳 選手。高精度のパスを何度も前線に供給し、背後のスペースへの動き出しから相手を揺さぶるなど、クオリティーの高いプレーを連発。加えてセットプレーのキッカーとしても決定的なチャンスを生んだ。
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柴崎選手と同様に、その後、Jリーグからヨーロッパに戦いの舞台を移した#宇佐美貴史 選手、#浅野拓磨 選手は持ち味であるスピードに乗ったドリブルを披露。指揮官の求める攻撃面での「デュエル」の強さを示した。
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日本代表は2分1敗で、初めて最下位に終わったが、10日間という時間をともに過ごしたことで、ハリルホジッチ監督のコンセプトや意図を数多くの新たな戦力に浸透させる貴重な機会になった。
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【EAFF E-1 サッカー選手権 2017 決勝大会】
[女子]
@千葉市蘇我球技場(フクダ電子アリーナ)
12/08 vs.韓国
12/11 vs.中国
12/15 vs.朝鮮民主主義人民共和国
[男子]
@味の素スタジアム
12/09 vs.朝鮮民主主義人民共和国
12/12 vs.中国
12/16 vs.韓国
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大会・チケット情報はJFA.jpへ!
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2017/12/6