フィンランドでは世界一のサウナと世界一のスタートアップイベント「Slush」を、エストニアでは世界一のIT国家を垣間みり、締めはヴェネツィアで開催されていたダミアンハーストの世界一のアート展へと訪れました。 三日間の弾丸でしたが結果三ヵ国、サウナだけでも11種類も入り特に狙ってたわけでもなかったのに結果気づくと世界一を巡る旅となりました。 まず本場フィンランドで見たSlushですが、とにかく会場の規模やライティング、施工、雰囲気づくり、そのどれもをとってもCoolで最先端で海外でのスタートアップの勢いをほんと感じたし、とにかくみんな生き生きしていて新しい世界を創り上げている事にみんな誇りをもっている感じがしました。 一方で少し残念なのは、日本はある程度内需で成り立ってしまってるからか、ほかのアジアの国に比べて日本のスタートアップが少ない事、ボーダーを超えて世界で活躍する日本のスタートアップをもっと見たいなぁと! そして、会場の中で特別異彩を放っていたのがなんとサウナビレッジw 7種類の異なるサウナ(全てセルフロウリューのできる)と二つの露天風呂、一つの氷につけた水風呂にタオル、バスローブ、水着まで全ての無料貸し出しもあって正直アルゴアのスピーチそっちのけでサウナ三昧してしまいましたが最幸な体験でした?w 9割の家庭にサウナがあるというサウナ大国フィンランドですから、もちろんこの他にも 様々なサウナが! 観覧車のサウナやバーガーキングでハンバーガー食べながら入れるサウナなど変わったサウナもありますが、氷点下の湖の氷を割って天然の水風呂に入れるところや、巨大なプールが水風呂なところや、レストランと隣接されたお洒落なサウナ、ビール片手に路上でタオルを撒きながら外気浴できるところ、まるで禅?と思われるほど深い瞑想にはいれるような神聖なサウナまで、さすが世界一のサウナ大国と言われるほどの豊富なサウナの数々を体験する事ができ毎日整いまくれて幸せでしたw それにしてもとにかく日本と違って若い人が多い! 日本におけるサウナのイメージってオリンピックの時にフィンランドチームから持ち込まれた時代がちょうど高度成長期にあたる時で苦を乗り越えてこそ喜を得れる的な美学な時代だったのもあり?のせいか、カラッカラの熱いサウナで痛く苦しいのを我慢してこそ心地よさがやってくるみたいなイメージになってしまってるので、イメージ変えていけばまだポテンシャルはあるなぁと。 ちなみに手前味噌でございますが弊社で サウナメインなこんなイベントをCORONAさんとやらせていただきますw https://www.fashionsnap.com/news/2017-11-14/corona-winter-sauna/ そして、お次は世界一のIT大国と言われてるエストニアへ、元々行く予定ではなかったんだけど、船で二時間で行けるという事で急遽行く事に!小さな船かと思いきや船内にはホテルばりの豪華な部屋からレストラン、バー、ライブ会場、スーパーまで入っているタイタニックばりの巨大な豪華客船でビックリ? 運良くコワーキングスペースにも潜入する事ができ、無駄を省いた本質的なデザインのオフィスはどこもとっても哲学を感じる事ができ、かつクールでお洒落、みんな会社はバラバラなんだけどたまにシナジーが産まれたり、オフィス内に貼られていたマーカーザッカーバーグのPEOPLE FIRSTの写真を見ながら本格的に個人の時代が始まってるんだなぁと改めて感じました。 そして、最後はヴェネツィアへ。 この旅のメインとも言える世界一のコンテンポラリーアーティストのダミアンハーストによる世界一の悪あがきなエキシビション『Treasures from the WRECK of the Unbelievable』。 海底から引き揚げられた財宝を展示しているというていのプレゼンテーション。 わかっちゃいてもあの壮大でかつ綿密な作品の前にただただ唖然と脳内がバクを繰り返す。ん?これは本物?偽物?いや作品自体は本物だ?いや作品というよりこのストーリーがつくりもの?実際に作品はつくってるし、海?水?の中にとにかく沈めてたり、沈めてない作品があったり、いやまてよ、では海中から出てきた古代の宝物とやらいつから価値がでるのか?もはやその歴史さえも全てインチキなんじゃないのか?と頭の中がパニックになるほど実に巧妙にかつこの時代の人の思考を何層にもひいて俯瞰で考えられていて実に愉快でダミアンハーストにしかできない壮大な悪あがきでした! まさにインスタ映えなんて言葉が流行る時代に問題提議してるような凄まじい現代アートで人は結局ストーリーに踊らされるんだなぁと。 近場で本物の歴史のある教会に入ったのに何故かそれまでもが嘘の物語なんではないかと感じさせられてしまったほどでした。 前回、飛行機が遅延してたどり着けなかった だけに最後の最後に滑り込みで行く事が出来て本当に良かった! 全行程三日間の弾丸でしたがまさに時空を超える旅、交通網やテクノロジーの発展のお陰で人々はもはや国単位ではなくコンテンツを目指して旅する時代になってきたのではないかと感じました!

kenji_kohashiさん(@kenji_kohashi)が投稿した動画 -

小橋賢児のインスタグラム(kenji_kohashi) - 12月4日 15時31分


フィンランドでは世界一のサウナと世界一のスタートアップイベント「Slush」を、エストニアでは世界一のIT国家を垣間みり、締めはヴェネツィアで開催されていたダミアンハーストの世界一のアート展へと訪れました。
三日間の弾丸でしたが結果三ヵ国、サウナだけでも11種類も入り特に狙ってたわけでもなかったのに結果気づくと世界一を巡る旅となりました。
まず本場フィンランドで見たSlushですが、とにかく会場の規模やライティング、施工、雰囲気づくり、そのどれもをとってもCoolで最先端で海外でのスタートアップの勢いをほんと感じたし、とにかくみんな生き生きしていて新しい世界を創り上げている事にみんな誇りをもっている感じがしました。
一方で少し残念なのは、日本はある程度内需で成り立ってしまってるからか、ほかのアジアの国に比べて日本のスタートアップが少ない事、ボーダーを超えて世界で活躍する日本のスタートアップをもっと見たいなぁと!
そして、会場の中で特別異彩を放っていたのがなんとサウナビレッジw
7種類の異なるサウナ(全てセルフロウリューのできる)と二つの露天風呂、一つの氷につけた水風呂にタオル、バスローブ、水着まで全ての無料貸し出しもあって正直アルゴアのスピーチそっちのけでサウナ三昧してしまいましたが最幸な体験でした?w
9割の家庭にサウナがあるというサウナ大国フィンランドですから、もちろんこの他にも
様々なサウナが!
観覧車のサウナやバーガーキングでハンバーガー食べながら入れるサウナなど変わったサウナもありますが、氷点下の湖の氷を割って天然の水風呂に入れるところや、巨大なプールが水風呂なところや、レストランと隣接されたお洒落なサウナ、ビール片手に路上でタオルを撒きながら外気浴できるところ、まるで禅?と思われるほど深い瞑想にはいれるような神聖なサウナまで、さすが世界一のサウナ大国と言われるほどの豊富なサウナの数々を体験する事ができ毎日整いまくれて幸せでしたw
それにしてもとにかく日本と違って若い人が多い!
日本におけるサウナのイメージってオリンピックの時にフィンランドチームから持ち込まれた時代がちょうど高度成長期にあたる時で苦を乗り越えてこそ喜を得れる的な美学な時代だったのもあり?のせいか、カラッカラの熱いサウナで痛く苦しいのを我慢してこそ心地よさがやってくるみたいなイメージになってしまってるので、イメージ変えていけばまだポテンシャルはあるなぁと。
ちなみに手前味噌でございますが弊社で
サウナメインなこんなイベントをCORONAさんとやらせていただきますw
https://www.fashionsnap.com/news/2017-11-14/corona-winter-sauna/

そして、お次は世界一のIT大国と言われてるエストニアへ、元々行く予定ではなかったんだけど、船で二時間で行けるという事で急遽行く事に!小さな船かと思いきや船内にはホテルばりの豪華な部屋からレストラン、バー、ライブ会場、スーパーまで入っているタイタニックばりの巨大な豪華客船でビックリ?
運良くコワーキングスペースにも潜入する事ができ、無駄を省いた本質的なデザインのオフィスはどこもとっても哲学を感じる事ができ、かつクールでお洒落、みんな会社はバラバラなんだけどたまにシナジーが産まれたり、オフィス内に貼られていたマーカーザッカーバーグのPEOPLE FIRSTの写真を見ながら本格的に個人の時代が始まってるんだなぁと改めて感じました。

そして、最後はヴェネツィアへ。
この旅のメインとも言える世界一のコンテンポラリーアーティストのダミアンハーストによる世界一の悪あがきなエキシビション『Treasures from the WRECK of the Unbelievable』。
海底から引き揚げられた財宝を展示しているというていのプレゼンテーション。
わかっちゃいてもあの壮大でかつ綿密な作品の前にただただ唖然と脳内がバクを繰り返す。ん?これは本物?偽物?いや作品自体は本物だ?いや作品というよりこのストーリーがつくりもの?実際に作品はつくってるし、海?水?の中にとにかく沈めてたり、沈めてない作品があったり、いやまてよ、では海中から出てきた古代の宝物とやらいつから価値がでるのか?もはやその歴史さえも全てインチキなんじゃないのか?と頭の中がパニックになるほど実に巧妙にかつこの時代の人の思考を何層にもひいて俯瞰で考えられていて実に愉快でダミアンハーストにしかできない壮大な悪あがきでした!
まさにインスタ映えなんて言葉が流行る時代に問題提議してるような凄まじい現代アートで人は結局ストーリーに踊らされるんだなぁと。
近場で本物の歴史のある教会に入ったのに何故かそれまでもが嘘の物語なんではないかと感じさせられてしまったほどでした。

前回、飛行機が遅延してたどり着けなかった
だけに最後の最後に滑り込みで行く事が出来て本当に良かった!

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2017/12/4

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