\ストライダーカップ体験レポート「こどものちから」Vol.04/ 今回は、みんなと走ることが大好きなキッズ。耳が聞こえないというハンディを持ちつつも、スタートフラッグが振られた後に見せた「こどものちから」とは?! --------------------------------------------- 12月25日の朝、1歳と11ヶ月の息子の元へサンタさんからプレゼントが届いた。 お店のプロモーションビデオを夢中になって眺め、試しにお店で乗らせてもらったとき、店の中を喜んで引いて歩いた。 念願の青色のストライダーを息子は手に入れた。最初は当然家のまわりをよちよち歩き。 そして、なぜかすぐに投げだしてしまった。お店ではあんなに楽しそうに乗ったのに・・・ ストライダーを車のトランクに。公園へ行くと、3歳、4歳のお兄ちゃんたちが楽しそうにストライダーに乗っていた。 それを見た息子は、急いで車からストライダーを取り出し、自分から乗り始めた。 お兄ちゃんたちの仲間に加わりたい!お兄ちゃんたちを一生懸命追いかける息子の後ろ姿からその気持ちがひしひしと伝わってくる。 あぁ、息子は一緒にやる仲間が欲しかったんだ。 それに気付いたとき、親バカなパパもママも、「一緒に乗る仲間を探してあげよう。」それが息子のためにできること。 大会に出れば、ストライダーをやっている子たちが当然たくさんいる。大会に出よう。 初めての大会は3月だった。結果は当然ビリ。 まわりの子たちと一緒にできるのが嬉しくて、どの大会に行っても、笑顔でくったくたになるまで試走を走り続けた。 大会といっても息子には、勝ち負けのこだわりは何にもない。 ゴールしたら終わっちゃうけど終わりたくないからニコニコ逆走する。 ゴール前で止まってみんなを待ったり、転んでいる子がいたら横で起き上がるのを待ってあげていたり、息子には競争の意識がなんにもない。 ただ、みんなと走りたいだけ。だから、いつも嬉しそうにコースを走り続けた。  11月4日、ついにストライダーカップ。 いつもとは違う。遠くからでも会場だとわかるたくさんの出店ブース。 いっぱいのわくわくが伝わってくるたくさんの仲間と家族。試走にもたくさんの仲間が集まっている。  スタートは大好きな下り坂。足を動かさないと止まっちゃう芝のコース。この日も朝から楽しそうに試走をした。 そして本番。 息子は6レース目。速くみんなと走りたい、1レース目から全部出たいと泣いて悪たれる。 いよいよ自分の順番がきた。ママと一緒にスタート台に立つ。 二人で真剣な顔でわくわくスタートを待っている姿を見るのがパパは大好き。 いつもはスタート寸前、足下のスタートゲートが開くのを見るために下を向いている息子が、今日は違う。 息子が前を向いてニコニコスタートを待っている。 旗を振ってスタートを合図してくれる人がいるからだ。 耳が聞こえない息子にとっては、とってもありがたい合図だった。 笑顔を見せながらスタートをする。 結果は惜しくも4位、予選敗退。敗者復活戦へ。復活できるのは一人。 息子はどんなレースでも1位になることはない。 1位とは前に誰もいない状態だからだ。 それだと誰も追いかけることができない。仲間と走っている感じがしない。  だから、今まで息子はどんなに速くても1位になることはなかった。 でも、この日の息子は違った。ゴールに向かって一生懸命走った。 当然笑顔で。結果は1位で準決勝へ。 また一歩、息子が成長した姿を見た。 準決勝では応援してくれる人たちみんなに笑顔を振りまき、疲れ切ってゴール。 この日一日の息子の姿を見て、パパもママも負けちゃった悔しさよりも嬉しい気持ちでいっぱいだった。 同じ年の子たちと楽しそうに笑顔で走る息子。 一生懸命ゴールを目指す息子。言葉では教えてあげられないけれど、たくさんのことをこの日一日だけで息子は学んだと思う。 これからもストライダーと一緒に成長していく息子の姿を見ていきたい。 大会関係者、スタッフの皆様、細やかな配慮まで、一日本当にありがとうございました。 #ストライダーカップ #こどものちから #ストライダー‬ ‪ #ストライダーカップ体験レポート #strider‬ #ストライダーキッズ

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striderjapanのインスタグラム(striderjapan) - 11月21日 22時51分


\ストライダーカップ体験レポート「こどものちから」Vol.04/
今回は、みんなと走ることが大好きなキッズ。耳が聞こえないというハンディを持ちつつも、スタートフラッグが振られた後に見せた「こどものちから」とは?!
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12月25日の朝、1歳と11ヶ月の息子の元へサンタさんからプレゼントが届いた。
お店のプロモーションビデオを夢中になって眺め、試しにお店で乗らせてもらったとき、店の中を喜んで引いて歩いた。 念願の青色のストライダーを息子は手に入れた。最初は当然家のまわりをよちよち歩き。 そして、なぜかすぐに投げだしてしまった。お店ではあんなに楽しそうに乗ったのに・・・ ストライダーを車のトランクに。公園へ行くと、3歳、4歳のお兄ちゃんたちが楽しそうにストライダーに乗っていた。
それを見た息子は、急いで車からストライダーを取り出し、自分から乗り始めた。
お兄ちゃんたちの仲間に加わりたい!お兄ちゃんたちを一生懸命追いかける息子の後ろ姿からその気持ちがひしひしと伝わってくる。
あぁ、息子は一緒にやる仲間が欲しかったんだ。
それに気付いたとき、親バカなパパもママも、「一緒に乗る仲間を探してあげよう。」それが息子のためにできること。
大会に出れば、ストライダーをやっている子たちが当然たくさんいる。大会に出よう。
初めての大会は3月だった。結果は当然ビリ。
まわりの子たちと一緒にできるのが嬉しくて、どの大会に行っても、笑顔でくったくたになるまで試走を走り続けた。
大会といっても息子には、勝ち負けのこだわりは何にもない。
ゴールしたら終わっちゃうけど終わりたくないからニコニコ逆走する。
ゴール前で止まってみんなを待ったり、転んでいる子がいたら横で起き上がるのを待ってあげていたり、息子には競争の意識がなんにもない。 ただ、みんなと走りたいだけ。だから、いつも嬉しそうにコースを走り続けた。 
11月4日、ついにストライダーカップ。
いつもとは違う。遠くからでも会場だとわかるたくさんの出店ブース。
いっぱいのわくわくが伝わってくるたくさんの仲間と家族。試走にもたくさんの仲間が集まっている。 
スタートは大好きな下り坂。足を動かさないと止まっちゃう芝のコース。この日も朝から楽しそうに試走をした。
そして本番。
息子は6レース目。速くみんなと走りたい、1レース目から全部出たいと泣いて悪たれる。
いよいよ自分の順番がきた。ママと一緒にスタート台に立つ。
二人で真剣な顔でわくわくスタートを待っている姿を見るのがパパは大好き。
いつもはスタート寸前、足下のスタートゲートが開くのを見るために下を向いている息子が、今日は違う。 息子が前を向いてニコニコスタートを待っている。 旗を振ってスタートを合図してくれる人がいるからだ。 耳が聞こえない息子にとっては、とってもありがたい合図だった。 笑顔を見せながらスタートをする。 結果は惜しくも4位、予選敗退。敗者復活戦へ。復活できるのは一人。 息子はどんなレースでも1位になることはない。 1位とは前に誰もいない状態だからだ。
それだと誰も追いかけることができない。仲間と走っている感じがしない。 
だから、今まで息子はどんなに速くても1位になることはなかった。
でも、この日の息子は違った。ゴールに向かって一生懸命走った。
当然笑顔で。結果は1位で準決勝へ。
また一歩、息子が成長した姿を見た。
準決勝では応援してくれる人たちみんなに笑顔を振りまき、疲れ切ってゴール。
この日一日の息子の姿を見て、パパもママも負けちゃった悔しさよりも嬉しい気持ちでいっぱいだった。 同じ年の子たちと楽しそうに笑顔で走る息子。 一生懸命ゴールを目指す息子。言葉では教えてあげられないけれど、たくさんのことをこの日一日だけで息子は学んだと思う。
これからもストライダーと一緒に成長していく息子の姿を見ていきたい。

大会関係者、スタッフの皆様、細やかな配慮まで、一日本当にありがとうございました。

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2017/11/21

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