ONE OK ROCKライブレビュー:(2017/10/17)ブリスベン 掲載元▶️■リンクはプロフに。Link in our bio. http://www.helloasia.com.au/reviews/live/live-review-one-ok-rock-the-triffid-brisbane-06-10-17/ 和訳&要約:ONE OK ROCK WORLD _ オーストラリア初の単独公演は、ブリスベン、シドニー、メルボルンと3都市のショーとも数時間で売り切れるほどの反響。現地のファンは、2015年のSoundwaveでワンオクと出会った人、「るろうに剣心」からのアニメファン、ブリスベンの日本人コミュニティの人々、彼らがデビューした2007年からずっと応援している人など、さまざまである。 _ ステージには複数のギター、ベース、ドラムが用意され、ドラム用のステージの角には膨らませたボクシングポーズのカンガルー人形が置かれていた。 _ 日本ではアリーナクラスのONE OK ROCK。小さなステージでも彼らのパフォーマンスは最高で完璧なものだった。ボーカルのTakaは踏み台から何回もジャンプし、ドラマーのTomoyaは常に頭を振り続け、ベースのRyotaはキックして飛び跳ね、ギターのToruはまるで舞台を歩くモデルの如く髪を振り乱した。 _ ショーの中盤”Take What You Want”ではメンバーの動きがピタッと止まり、観客もそれに気付いて動きを止めた。数人から野次が飛び「you bloody legend!(おまえら最高だよ〈bloody=fuckingでオーストラリアやイギリスで主に使われる〉)」の声には Takaが思わず笑い「あともうちょっとだったのに」と言いながら会場を静寂に戻した。1分ほどの静寂の中、何人かは「Taka、あなたの子供がほしい!」「愛してるよ!」などと叫んだ。 _ メンバーそれぞれの演奏力も素晴らしかった。"Bedroom Warfare"ではRyotaがスラップ奏法でかき鳴らし、Toruは熱いギターソロを演奏、Tomoyaのひときわ輝かしいリズムのドラムへと続いた。ペルーから2日前に到着したにも関わらず、Takaの声は透明でしっかりとコントロール出来ていて、高音は力強くブレもない。彼の声はオルタナティブロックバンドの中でも最高のものだ。 _ MCでTakaは今後のプランにも言及。一旦日本に帰国し、アジアツアーが終わった後に次のアルバム制作に取りかかることを伝えた後、必ずまた戻ってくると約束した。 アンコールはポップ調パンクの"American Girls”。歌詞のAmerican girlsの部分をAustralian girlsに変え、その歌詞である「僕の心を打ち砕いてくれ」の意味とは真逆に、会場の心を奪った。 ________________ #oneokrockofficial #ambitions #10969taka #toru_10969 #tomo_10969 #ryota_0809 #fueledbyramen

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ONE OK ROCK WORLDのインスタグラム(oneokrockworld) - 10月13日 07時11分


ONE OK ROCKライブレビュー:(2017/10/17)ブリスベン
掲載元▶️■リンクはプロフに。Link in our bio.
http://www.helloasia.com.au/reviews/live/live-review-one-ok-rock-the-triffid-brisbane-06-10-17/
和訳&要約:ONE OK ROCK WORLD
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オーストラリア初の単独公演は、ブリスベン、シドニー、メルボルンと3都市のショーとも数時間で売り切れるほどの反響。現地のファンは、2015年のSoundwaveでワンオクと出会った人、「るろうに剣心」からのアニメファン、ブリスベンの日本人コミュニティの人々、彼らがデビューした2007年からずっと応援している人など、さまざまである。
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ステージには複数のギター、ベース、ドラムが用意され、ドラム用のステージの角には膨らませたボクシングポーズのカンガルー人形が置かれていた。
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日本ではアリーナクラスのONE OK ROCK。小さなステージでも彼らのパフォーマンスは最高で完璧なものだった。ボーカルのTakaは踏み台から何回もジャンプし、ドラマーのTomoyaは常に頭を振り続け、ベースのRyotaはキックして飛び跳ね、ギターのToruはまるで舞台を歩くモデルの如く髪を振り乱した。
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ショーの中盤”Take What You Want”ではメンバーの動きがピタッと止まり、観客もそれに気付いて動きを止めた。数人から野次が飛び「you bloody legend!(おまえら最高だよ〈bloody=fuckingでオーストラリアやイギリスで主に使われる〉)」の声には Takaが思わず笑い「あともうちょっとだったのに」と言いながら会場を静寂に戻した。1分ほどの静寂の中、何人かは「Taka、あなたの子供がほしい!」「愛してるよ!」などと叫んだ。
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メンバーそれぞれの演奏力も素晴らしかった。"Bedroom Warfare"ではRyotaがスラップ奏法でかき鳴らし、Toruは熱いギターソロを演奏、Tomoyaのひときわ輝かしいリズムのドラムへと続いた。ペルーから2日前に到着したにも関わらず、Takaの声は透明でしっかりとコントロール出来ていて、高音は力強くブレもない。彼の声はオルタナティブロックバンドの中でも最高のものだ。
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MCでTakaは今後のプランにも言及。一旦日本に帰国し、アジアツアーが終わった後に次のアルバム制作に取りかかることを伝えた後、必ずまた戻ってくると約束した。
アンコールはポップ調パンクの"American Girls”。歌詞のAmerican girlsの部分をAustralian girlsに変え、その歌詞である「僕の心を打ち砕いてくれ」の意味とは真逆に、会場の心を奪った。
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2017/10/13

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