レイチェルのインスタグラム(reiyoshida1230) - 10月9日 20時09分
移動時間がスゴいので、たまには長文を。
先日、福岡県の糸島へ初めて行ってきた。
自転車を借りてのサイクリングとかマジで最高。
いろんな所をまわって超絶テンション上がった。
しかし、20㎞くらいこいだ、駅からだいぶ離れた田園地帯で突然パンクした。
周りには、自転車屋はおろか何にもねぇ。
ほんと何にもねぇ。
吉幾三もビックリするほど、何にもねぇ。
そんな田園地帯でのパンク。
泣きそうになった。
だから仕方なく、自転車を借りた観光組合に連絡をして、申し訳ないけど迎えに来ていただいた。
30分ほどして、軽トラみたいなんで優しいお母さんが迎えに来てくれた。
僕は、申し訳ないので後ろで自転車を支えてますよ~的な感じで、荷台に乗りこみ自転車と共に運んでいただいた。
そこで、また泣きそうになった。
これは感動の涙か?自分に問う。
いや、ちょっと違う。
これは自然に出てくるタイプの涙だ。
気付いた。
この軽トラは田舎のかたのご好意で出していただいたもの、そしてその軽トラの荷台は屋根付きの個室型のタイプ。
そこまではいい。
だが、その荷台は「ついさっきまで牛を乗せてたんか」というくらいの臭いがしてた。
たぶん、御実家がそういったご職業をされてらっしゃる方。
瞳を閉じたら、そこはもぉ牛舎だった。
支えてるチャリも牛に見えてきた。
そんくらいのレベルの刺激臭だった。
糸島は、なかなか刺激的は場所だとは聞いていたが、このタイプの刺激とは思ってなかった。
けど、そんなこんなを交えても、糸島は本当に素晴らしかった。
本当に素晴らしかった。
うっかりパンクさせてしまうという僕の「ドン臭さ」から、優しいお母さんの「人情臭さ」に触れられ、最終的には「牛臭さ」まみれになるという記憶に残る思い出が出来た所、糸島。
皆さんも宜しかったら是非っ?✌✨✨✨
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
580
50
2017/10/9