古田敬一のインスタグラム(keiichi_furuta0721) - 10月5日 21時53分
『きみどり古田のファッションチェック』
No.47ダブルアート タグさん
完全に錆びている
昔バンドをやられていたこともあり、ゴリゴリロックなスタイリングを得意とされていた
カジカジの街の眼にも掲載されるなど、かなりの実力者だった
だがしかし服から離れすぎたのだろう
センスが恐ろしく錆びついている
キャップ若手クソかぶり、更にそれを斜めにするという愚行
プリントTに総柄シャツ、中学生憧れの膝下キモ丈のデニムショーツ、流行りのポンプフューリーもとびきり派手なものをチョイス、とにかく柄に犯されまくっている
立ち方こそ全盛期の余韻が垣間見えるが、それだけではまくれない残念な仕上がり
悟飯と同じ
あの頃は良かった
セル戦は良かった、伸びしろがハンパなかった
今はもうサイヤ人として終わっている
才能があるのに平穏な生活にあぐらをかくからだ
レザーのキャスケットや、ダブルライダースはお手のもの、カットソーにメッシュタンクトップを合わせるなど、とんでもなく好戦的なスタイリングをされていた
もうあの頃の彼は死んだ
なぜ彼がこうなったか
答えは一つ
お笑いに打ち込みすぎた
ある程度服が好きでお洒落だった人のセンスが錆びる時、それは本気で売れにかかっている時
彼は今まさにその状態
お笑いにマジな時
無論それは素晴らしいことであるし、皆当たり前にしなければならないこと
服なんてどうでも良い、とにかく売れたい
壊滅的なファッションスキルがそれを物語っている
お洒落になるにはお金を使ってなんぼ、沢山服を買って様々な服を着ることでその全てが自分の血肉になる
だがひとたび立ち止まってしまうとセンスはとんでもないスピードで錆びていく
売れてから戻って来ようとなどという考えは実に甘い
貴方が戻ってきた時そこには何もない
僕は先にいきます
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#好きなものを断つことで一点を研ぎ澄ますという思考
#Gacktが大好きな白飯を我慢して売れたそれと同じ
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#私には断てない
#だが私は二兎を得る
#ちなみにこれは一般目線などは一切なく100パーセント僕の感覚で評価しているものです
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2017/10/5