土屋太鳳のインスタグラム(taotsuchiya_official) - 9月5日 15時51分
今日は午前中にある場所へお詣りしてきました。祐天寺の累塚。累が渕という物語においてとても大切な場所です。
この撮影の間も何度かお伺いしてお詣りしていたのですが、どの時も早朝でした。でも今日はわりとお昼に近い午前中に初めてお詣りできて、すごく感動したんです。
私が子どもの頃もそうだったけれど、お寺や神社は地元の子どもたちがお散歩にいったり遊びに行く自然ある場所でもあって、今日は私がお詣りしようとする場所に子どもたちがたくさんいました。でも広い境内の中で、なぜか子どもたちは累塚の周りで遊んでいて。どんぐりだ!と喜んだり、小さな追いかけっこをしたり、本当に本当に可愛くて。
その元気さを嬉しく感じているのは、私だけではないような気持ちがしました。うまく言えないけれど、空気全部が見守っている感じ。
累塚にまつわる物語はあまりにも哀しいものだけれど、そしてそれは時代を問わない哀しさで今に通じるものでもあるけれど、この物語を通していろいろな表現や芸術が生まれたり、それを伝えようとする人がいて、縁のある場所が子どもたちを育む場所にもなっていて…空がひとつであるように時間の流れもひとつだけれど、今日はその大きな川のような流れの中で、人が人の心を偲ぶことの大切さをすごく感じた「今」になりました。
この「今」と、その今の中で感じた優しさに至るまでのいろいろな感情を、映画「累 – かさね - 」のクライマックスに向けて叩きつけたいと思います。
今しかないから。
いってきます ^ ^
あ、いま、大好きな人に会えた!!!
嬉しい😊
がんばろ。
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2017/9/5