有限会社ひまわり工房 東沙織（広報設計士_あず）のインスタグラム(himawari_kobo) - 7月27日 07時42分

【無垢材の経年変化って、私の肌と似ている。】
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たまに、『床の手入れがいらない…かためなものってないですかー？』
って、質問されます。
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えっとねー、、、あるよー(・ω・)ノ
あるある。うんっとある。
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でもね、ちょっとうそっぽくも聞こえる…。
だよね？！
だって、一生メンテナンスフリーって、
『どんなにかたいのよー。笑
ダイヤモンドかよー？！笑』
つて、一人ノリツッコミしちゃいそうです。。
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フローリングメーカーさんには各社、耐用年数ってやつがあります。
リアルに基づく年数だと言われています。
イ、イチオウね。。。
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でもね、よく考えてみて。
⚫︎子供の不規則な遊び方
⚫︎子供、大人の不規則な汚し方
⚫︎掃除の頻度（ホコリの蓄積度合い）
⚫︎ゴミ屋敷度合い←！
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これってどんどん変わっていく。
リアリティがあるようでない。
なので、耐用年数って…
日々キレイに掃除してなんぼの家でこそ
妥当な数字なのかもしれないね｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡
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無垢材の床も同じね。
『硬い木の床材ってあるよー！』
でもね、くやしいかな…施行直後の状態を維持できないのが無垢材の特徴。
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例えば、ひざしがビシバシ当たる掃きだし窓そばの床。
ここなんかは、どんなにいい木を使っても
経年変化しやすいのが正直なこと。
オイルがけを何年も怠っていると、
だんだんと人のお肌のようにカサカサになって毛羽立ってきたりします。
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例えば、生まれたての子供と60歳の方とでは、お肌の違いは歴然たる違いがあるものね。
ねっ(・ω・)ノ
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『らくちん暮らし』は
みーーーーんなの憧れだしよくわかる。
けれど、ちょっくらお努め（家のメンテナンスやお手入れ）は必要なのだ。
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【大切なこと おまとめ…】
①お金をかけてメンテナンスフリーの床材にしても、生活の仕方では傷んでしまうことあり。
②無垢の床材で硬いものを使っても、ひざしが強く当たる部分などは、気持ちしっかりめにオイルがけをしてあげてね。
③将来、万一の床貼り替えのことも…頭のどこかにおいておくとよいですなー！
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とはいえ、シート貼りや複合フローリングなど新建材というものが絶対にダメではないからねー。公共施設ではむしろ均一の耐久性も求められるので、いまだ使われがちです。
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経年変化が美しいので、
私はやっぱり【無垢の床材】が好きっす。
（写真の） holiday home 栗材の床もたまらなく心地よかったです。
というわけで、悩まれたら相談してねー♩
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