益子陶器市 6月19 日より益子焼の作品を集めたCPCM 益子陶器市を開催致します。 益子焼は江戸時代、嘉永6年(1853年)に幼い頃より笠間焼を見て育った大塚啓三郎が結婚を機に益子に移り住み、益子の大津沢に良い土をみつけたことから、農業の傍ら陶芸をする様になったことに始まり、笠間の陶工を雇い入れ益子焼はとして形を成して活きます。 窯を築いてから2年後には、啓三郎は藩から資金の貸付を取り付けます、大変厳しい管理でしたが窯元の人達がうまく働ける様に指導していきました。慶応2年には藩の命令により村長に就任し、関東を中心にアメリカに輸出するなど、益子焼の発展に尽力しました。 その後大正の頃から生活様式の変化と共に需要に陰りが見えてきましたが、1つの転機が訪れます。大正12年9月1日関東大震災です。突如需要が増え、いくら作っても間に合わない状況でした。さらに翌年には日本全土の焼き物を研究後、4年間の渡英帰国後の濱田庄司が定住場所として益子を選び濱田窯を築窯しました。大正末期には民芸運動を推進し、日本全国、並びに世界各国で益子焼が知られていく様になります。 現在、益子には約250もの窯元、陶器店は約50店舗立ち並びます。若手からベテランまで多種多様な作風の作家が、軒並み揃って益子に窯を構えていることでも知られています。 中でも、道祖土和田窯の器が豊富にラインナップ。益子町道祖土(益子町益子) にある和田窯は昭和56年(1981年)に合田好道・和田安雄(当時合田の助手)と益子の有志数人により伝習所として使われていた建物を移築してあった現在地に『合田陶器研究所』として創立されました。平成12年(2000年)、合田好道が他界し、合田の一番の理解者である和田安雄の下『道祖土和田窯』として新たなスタートをきってからも、柄や色の美しい陶器を数々と生み出しています。 また、CPCMで人気のあくつ工房から、阿久津忠男氏と阿久津雅士氏による器も再び多数入荷いたします。 瑠璃色の器といったら阿久津忠雄氏というほどに、阿久津忠男氏にしか出せない瑠璃色の作品は必見です。特徴である厚みのある器は手に馴染みやすく、また土の味わいを感じられます。今回の入荷分も早い者勝ちになること間違いなしです。 益子焼の奥深さと多種多様性をお楽しみいただき、お気に入りの作品が見つけられる機会です。是非、この機会にショップへお越しください。 #mashikopottery #益子焼 #益子陶器市 #道祖土和田窯 #あくつ工房 #阿久津忠男 #阿久津雅士 #瑠璃色 #合田好道 #和田安雄

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CPCMのインスタグラム(cpcm.official) - 6月8日 20時12分


益子陶器市
6月19 日より益子焼の作品を集めたCPCM 益子陶器市を開催致します。
益子焼は江戸時代、嘉永6年(1853年)に幼い頃より笠間焼を見て育った大塚啓三郎が結婚を機に益子に移り住み、益子の大津沢に良い土をみつけたことから、農業の傍ら陶芸をする様になったことに始まり、笠間の陶工を雇い入れ益子焼はとして形を成して活きます。
窯を築いてから2年後には、啓三郎は藩から資金の貸付を取り付けます、大変厳しい管理でしたが窯元の人達がうまく働ける様に指導していきました。慶応2年には藩の命令により村長に就任し、関東を中心にアメリカに輸出するなど、益子焼の発展に尽力しました。
その後大正の頃から生活様式の変化と共に需要に陰りが見えてきましたが、1つの転機が訪れます。大正12年9月1日関東大震災です。突如需要が増え、いくら作っても間に合わない状況でした。さらに翌年には日本全土の焼き物を研究後、4年間の渡英帰国後の濱田庄司が定住場所として益子を選び濱田窯を築窯しました。大正末期には民芸運動を推進し、日本全国、並びに世界各国で益子焼が知られていく様になります。
現在、益子には約250もの窯元、陶器店は約50店舗立ち並びます。若手からベテランまで多種多様な作風の作家が、軒並み揃って益子に窯を構えていることでも知られています。
中でも、道祖土和田窯の器が豊富にラインナップ。益子町道祖土(益子町益子) にある和田窯は昭和56年(1981年)に合田好道・和田安雄(当時合田の助手)と益子の有志数人により伝習所として使われていた建物を移築してあった現在地に『合田陶器研究所』として創立されました。平成12年(2000年)、合田好道が他界し、合田の一番の理解者である和田安雄の下『道祖土和田窯』として新たなスタートをきってからも、柄や色の美しい陶器を数々と生み出しています。
また、CPCMで人気のあくつ工房から、阿久津忠男氏と阿久津雅士氏による器も再び多数入荷いたします。 瑠璃色の器といったら阿久津忠雄氏というほどに、阿久津忠男氏にしか出せない瑠璃色の作品は必見です。特徴である厚みのある器は手に馴染みやすく、また土の味わいを感じられます。今回の入荷分も早い者勝ちになること間違いなしです。
益子焼の奥深さと多種多様性をお楽しみいただき、お気に入りの作品が見つけられる機会です。是非、この機会にショップへお越しください。
#mashikopottery #益子焼 #益子陶器市 #道祖土和田窯 #あくつ工房 #阿久津忠男 #阿久津雅士 #瑠璃色 #合田好道 #和田安雄


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2017/6/8

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