【フランス人女性の育児・仕事を両立法とは？】フランス女性の就業率は80％超。働く女性が活躍する国では、自分のライススタイルを大切にしながら仕事、家族の時間をどう両立しているのか？ひとりのフランス人女性から、お話を聞きました。 . シドニー・コラムさんは東京のフランス政府公式機関に勤めるフランス人女性。日本に住んで3年目、夫とは離婚し現在は5歳の息子さん、そして住み込みのベビーシッターの学生さんと3人で暮らしています。勤務先では部長職につき、多忙な日々。子どもとの接し方を聞くと、印象的な話を教えてくれました。「なぜ」をちゃんと伝える。5歳の子どもに対しても、なぜ働いているのか、帰りが遅くなる日には「今日遅くなるから」ではなく「なぜ遅くなるのか」を伝え、理解してもらえるようにしているといいます。ときには職場につれていくことも。お母さんの仕事がイメージできるように、伝える努力を怠らないといいます。 . 子どもと向き合い伝えることで、なぜお母さんが働くのか、子どもなりに「働く」ことの意味を納得できるように努めているといいます。 . 子どもと過ごす時間を大切にしているシドニーさんですが、過ごせる時間が少ないことに寂しさやうしろめたさを感じることも、時々ある、といいます。そんなときに思うのは、今の時間の延長に子どもが自立したあとの暮らしもあるということ。シドニーさんはいいます。 . 「あと10年もすれば息子は恋人と一緒にいる。そのとき自分はどんな人間でいられるだろう」。シドニーさんは子どもの自立を前に置き、子どもとの生活のありたい姿を描いていました。小さな子どもがいると、「今」の思いや大変さが心に充満します。ですが、ちょっと先の家族の未来のことを考えて行動することも、たしかに大切かもしれません。 . 最後に。シドニーさんの生活では、もう一人の欠かせない人物がいます。両立を支えている住み込みの学生ベビーシッターさんの存在です。フランス人女性の、「他人の手」を借りるのがうまい、という点。次回記事ではその秘密に迫ります。 http://spr.ly/61838VhZ7 . リクルートグループでははたらく育児を応援するプロジェクト「iction!（イクション）」に取り組んでいます。 ★iction!（イクション）活動、ぞくぞく更新中です http://spr.ly/61868btBQ . #iction! #イクション #子育て #こども #親バカ部 #育児 #新米ママ #プレママ #世界の人々の両立のアイディア #baby #RECRUIT

recruit___officialさん(@recruit___official)が投稿した動画 - 2017/05/30 11:39:22