野口健のインスタグラム(noguchiken8848) - 4月14日 16時25分
東日本大地震、ネパール大震災、熊本大震災に関わってきた中で、現場で感じてきたことを一冊にまとめました。東日本大地震は主に寝袋を届けていました。ネパール大震災ではヒマラヤ山間部の村々にテントを届ける「テントプロジェクト」から始まり民家、寺院、学校の再建など。そして熊本大震災では「テント村」を運営してきました。テント村も避難所。約ひと月半、避難所を運営してみて感じたことは雨風を防ぐのは当然ですが、しかし、それだけではないということ。避難されてきた方々が最も求めたのはプライバシーでした。自分たちだけの空間です。災害時における「テント村」の役割に大きな可能性を感じました。
活動というのは、やるだけではなく、形にまとめ次に繋げていくまでが活動。この本も次の震災の備えになればと書きました。
またテント村を再現した「テント村体験」などを通し伝えていきたい。
明日から販売スタート。自分の本の宣伝になり、いやらしいのですが…多くのひとに伝えたいこと。ぜひぜひお手にとって頂けたら幸いです。
[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)
>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する
267
1
2017/4/14