光野桃のインスタグラム(mitsuno.momo) - 3月4日 20時10分

拙著「自由を着る」「感じるからだ」でお世話になった写真家の白井亮さんの写真集「江差 凪の刻」が出版されました。
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江差町は北海道南部、函館より車で1時間半の漁港。江戸時代より北前船によるニシンなどの交易で栄え、大阪や京都などと北国の風土が融合した独自の文化が育まれた土地です。
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厳しくも美しい海と、そこに生きる12人の方々。皆さん、いいお顔です。かつての日本人のお顔。たとえば1929年生まれの時計職人、伊勢谷進さん。矍鑠としていらっしゃる。そして背景に、それぞれの人生の物語があることが感じられます。
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人を通して語られる江差の文化。無性に惹かれる写真集です。
檜風舎刊

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