中沢ノブヨシのインスタグラム(nobuyoshinakazawa) - 3月3日 11時49分

僕の、生まれて初めてのレコーディング仕事は
某アーティストがムッシュのカバーをした曲のコーラスだった。
21歳ぐらいだったかな。

で、ムッシュと初めて共演したのは、
JTホールだったかな。

お会いしても、そんなにたくさん喋った覚えはないけど、今思えば、よく遭遇する方だった。
「お元気ですか？」
と優しく声をかけてくれて、
「君のチョーキングには魂がこもっていて好きですよ！」
って、会うたびに言っていただいて、
凄く嬉しかった。

最後にお会いしたとき、
僕のギターを使って飛び入り。
バンバンババババ バババ
でまさかの最後の バン でギター落下。苦笑。

僕的には
「ムッシュが落としてくれた！喜！」
ぐらいの感じでしたが、
ムッシュは
「今度お会いした時に修理代はらいますから」
と言って帰られました。汗。

いまとなっては、
結局、それが最後の会話。

なんだか寂しいですね。
すごく。

心残りなのは、
一緒に撮った写真が無い事。

ムッシュは、海が似合わなかった。
海の家で対バンした時にそう思った。
で、メッチャクチャ暑いのに、
海で遭遇する時は、何故かいつも7分タケのTシャツを着ていたような気がする。
日焼け防止かな？

だから、7分タケの写真、さがしました。

今度お会いする時は、
僕もあちらに行く時ですが、
「そろそろ修理代下さい」
って言わなきゃな。

なんだか寂しいですね。
ホントに。

ご冥府をお祈りします

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