『緑の血』まだ見たことない未来で勇敢に戦う俺がいるきっとそうだろ？どうなの？未来のおれらの状況は。。。僕の好きな曲の一節です。これは自分自身いつも繰り返してきた自問自答でもあります。読売ランド駅からの小田急の山道で稲田堤行きのバスの中で読売というビッグクラブでプレーしてきた10代の毎日の中でプロにならなきゃというプレッシャーの中で人工芝でケツ横に傷をつけながら土のグラウンドで泥まみれになりながら先輩の天才プレーヤーたちにどやされながら悔しくて泣いてそれでも負けたくないから言い合って不安で自信がなくなってもまだ見ぬ未来で勇敢に戦う自分たちを信じていた15年前。馴れ合おうとも馴れ合えないほどキャラクターは濃い。本質好き嫌いなんかどうでもよくて戦えるヤツかどうかが問われるヤンキー感満載の凌ぎを削る世界。下手くそや気合のないヤツにはボールが回ってこない世界。でもそこで歯を食いしばってきたもの同士お互いを認め合えるという心地よさがあります。 "緑の血" 今では若干 "痛いやつ"的な意味も含め使われる業界用語。でもそこには嫉妬も含まれるので僕にとっては自慢の過去です。と言っても過去を美化して自己正当化をしているわけではありません。そもそもそういうことが許されない世界。群れることや傷を舐め合うことを嫌い愚痴を言ったとしても結局自分自身で失敗を引き受け内省して責任を持ち全力で突破するそういう習慣を過ごし濃い個人が集まったちょっと特殊な世界で若い年代を過ごせたのは僕の財産です。・・・って「結局過去を美化してるだけじゃん！」そうかもしれません。 30過ぎたのでそれぐらいはお許しください。笑なんやかんやで過去は変えられないし "緑の血が流れている" というだけでサッカー界では偏見にも会うけどそういう自分も結構好きなんだと再確認。笑仲間とかそういう軽い言葉では言い表せない馴れ合おうにも馴れ合えないほどの濃いキャラ。それでもあの場所で過ごした人たちとはいつ会っても楽しい。そういうホームを新たに時間をかけて作ることでおそらく人生は味わい深くなっていくしこれからの10年後の自分が惚れ惚れするほどの男になっているのかまた自問自答を続けながら限界まで走り抜けるために 1日1日を地道にやっていこうと改めて思いました。 #Verdy #youth #japan #football #yomiuri #ヴェルディ #読売 #ケツメイシ #手紙 #未来 #拠り所 #直系 #緑 #血 #水より濃い

sho_shimojiさん(@sho_shimoji)が投稿した動画 - 2017/01/05 11:01:10