Instagram Japanのインスタグラム(instagramjapan) - 9月11日 21時00分

あまのじゅん (@amano.jun) さんは根っからの祭り好き。祭りについてもっと知るため、大学時代には文化人類学を学んだのだとか。「お祭りはハレの日でみな表情がいいです。毎日がハレの日の様な現代においても、こうした非日常的なことを大切にすべきだと思います」地元の祭りに参加するだけでは飽きたらず、これまでに参加した祭りの数は100とも。一番印象に残っている祭りは、茨城県北茨城市で5年に1度行われる、常陸大津の御船祭。「本物の漁船をそのまま陸上で引っ張っていきます。道路には丸太が並べられ、その上を両側から船のバランスを取りながら思いっきり転がすのです。その時に木が擦れて焦げた匂いがします」祭りを撮影する際には、常に対象が動いているため瞬間を切り取ることを大切にし、人々の非日常でのエネルギーを伝えることを意識している。「京都の祇園祭に行ってみてください。広い地域で長い期間さまざまな祭事を行っていますので、いろんな発見があると思います」
Photo by @amano.jun

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