ママリのインスタグラム(mamari_official) - 7月29日 21時42分

「イクメン」ではなく、ちゃんと「パパ」になってほしい #ママリ
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子育てに熱心な有名人が「イクメン」ともてはやされたり、SNSにアップされるパパモード全開の写真に、実態を全く知らないはずの人からの「いいね」がたくさんついたり。
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違和感を覚えるのは、私だけでしょうか…。
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人として、「自分の子供の世話をする」というのは人生の中で果たすべき当然の責任です。
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社会から注目されたり褒められたりすることを期待してするようなことではありません。その証拠に母親は「ママ」としか呼ばれません。
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特別な呼び方などなくても、大切で価値のある子育てに毎日全力で取り組んでいるんです。
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パパにとっての「イクメン」とはなんでしょうか？
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週末に家族サービスをし、たまにゴミを出し、簡単な買い物を済ませ、ウンチじゃないならオムツも替える。
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スマホ片手に公園にも連れて行く…
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この程度で「パパ」を名乗れるのなら、親になるって、とても簡単なことに思えませんか？
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これは、お手伝いであって「親」ではありません。
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では、ママにとっての「理想のパパ」像ってなんでしょうか？
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初めての事だらけで不安な時、隣にいて一緒に悩んでくれること、「夜泣きの辛さは僕も一緒」と眠い目をこすりながら必死にあやしてくれること、初めての寝返りやあんよの瞬間に一緒に感動できること。
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ママの願いは「何でも器用にこなすパパ」というより、必死に子育てに向き合うママと一緒に頑張ろうとするパパの姿勢が嬉しいんです。
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できるだけ一緒に頑張りたい！わたしだけが「親」になったわけじゃないんだから。これがママの気持ちです。
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夫が「イクメン」気取りではなく、しっかりと地に足を付けた父親として成長するために、先に「ママ」として自覚を持っている妻には何ができるのか…。
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どんなタイプのパパにも特効薬、心からの「ありがとう♡」
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子育てはお互いに「やって当たり前」なことばかりです。
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お風呂に入れようと、オムツを替えようと、寝かしつけようと、どれも親であればできて当たり前、やって当たり前なのです。
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でも、自分が疲れていたり忙しかったりしたときに、先に済ませていてくれたら、助かりませんか?
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そんな当たり前だからこそ、心からありがたいんです。
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感謝の心は伝染します。
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きちんと目を見て、丁寧に言ってみてください。素直な気持ちで♡
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うちの夫はとても不器用で、ウンチのオムツ替えになると決まって手を汚してしまったり…
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着替えをさせると想像以上に意外すぎるコーディネートを披露したり…
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息子にとんでもなくおかしな歌を覚えさせたり…
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本当に手がかかるパパでした。
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でも、夫のすごいところは下手なのにやめない事！
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継続は力なり、です。
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危なっかしいとは思いながらも、生後3ヶ月ごろからパパと息子の二人きりの時間を作り、私は美容院に行ったり本屋さんで大好きな立ち読みをしたりするようにしました。
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心配なのは最初だけ。
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へたくそで、帰ったら部屋がぐちゃぐちゃなのも最初だけ。
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やる気があれば、そしてそれを妻として信頼して余計な口出しをせずゆだねてみれば、けっこうなんとかなるものです。
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大切なのは、絶対夫のママにだけはならない事！
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今、息子は8歳になりましたが、とにかくパパが大好き！
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買い物の荷物持ちや息子とのお風呂など定番はもちろん、私が頼めば自分が疲れていても、可能な限りなんでもトライしてくれます。
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夫として、パパとして、感謝され尊敬されていることが分かっているからこその強さだと実感しています。
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夫も子供も長い目で見て、一緒に成長していくものなのでしょうね。
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皆さんもしっかり夫を信じてバンバン頼っちゃいましょう。
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きっと、いい「パパ」に育ってくれると思いますよ。

ライター: emisuke_113
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http://mamari.jp/20738
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