Kousuke Kawagutiのインスタグラム(kousukekawaguti) - 7月4日 07時01分

どうしても伝えたくて。
昨日障がいを持ったお子さんを育てているお母さんと
お話しをしました。
この方は子供さんが三人で一番下の1人の女の子が障がいを
持っていて上が男の子、真ん中が女の子です。
お母さんがある日
上の子と真ん中の子にこう話したそうです。
「〇〇は、ダウン症だからこれから先ずっと自分の名前
さえ書けないかもしれない」と伝えたそうです。
上の二人は下の妹を見てしばらくしてからお母さんに
こう言ったそうです。
「僕が代わりに書いてあげる」
「私が教えてあげるから大丈夫」
「こんなに可愛いから。
　いてくれるだけでいいやん。
　なんもできんでいい」
自分が何かをしてあげなくちゃ、
と考えていたのが、
いや
ここにいてくれるだけでいいのだとお母さんは
思ったそうです。
こんなことも言ったそうです 「そうだとしたら面白いね。
　だっていろいろな子がいたほうが
　楽しいから」

いままでマイナスにばかり考えていたのに
プラスの言葉がでてきてビックリしたそうです
逆に私自身が子供たちから
いっぱい気付かされたそうです。

他にもこんな親の話し合いがあったそうです。
「親としての喜びと不安」
にはどんなものがあるか？
紙に上下半分に分けて横線を引き、
上半分に喜びを、
下半分に不安に
思われることを書き出していきます。
・中学生になれば勉強が分からなくなって
　困るのではないか。
・やんちゃな子たちから
　いじめられるのではないか……。
将来に対する不安が次々とでてきたそうです。
そんな中こんなことを口にした子がいました。 「真ん中の線はいらないんじゃない？」。
理由を尋ねると
「だって勉強が分からなくても
　周りの人に教えてもらい、
　分かるようになればそれが
　喜びになる。
　意地悪をされても、
　その人の優しい面に触れれば
　喜びに変わるから」
凄く考えさせられたそうです。
考えかたを少し変えるだけで不安なことも喜びに変わる。
この話しを僕自身が聞いて少し考え方が変わった気がします。
誰かに為に一生懸命役に立てるように全力で頑張っていきます。
朝から長々すいませんでした。

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