ある、個人レッスンでの、タロットリーディング。 ケルト十字について。 案件としては、生徒さんが、かねてから気にしている人間関係が、どのような結果になるのか、というもの。 最初に、当該人間関係が、どのようなものか、について。 このリーディングでは、原則として、リバーサルは、重視しない。 このケルト十字は、左の十字にして、円の部分を、時間軸として考える。 中央が現在で、ワンドの6。鍵がペンタクルの8。 下、左、上、右と、円を描くように時間が現在を取り巻いている。 遠い過去が、運命の輪。近い過去が、カップの4。近い未来がカップの2。遠い未来が、正義。 右の、縦の流れは、下から、ネガティヴな影響、環境、ポジティヴな影響、結果。 下から順に、ソードの2、ワンドの騎士、カップの王、ペンタクルのエース。 遠い未来と環境を結ぶものは、魔術師。 現在がワンドの6であり、鍵がペンタクルの8である以上、問題となっている人間関係自体は、悪いものではない。むしろ、なんらかの、よい知らせがもたらされる可能性があり、あまり伝わってはいないが、誠実さや生真面目さを伴う関係性であるように見受けられる。また、仕事について、なにかしらうまくいっていないこと、これは、相手の人物の側の事情だと思われるが、それによって、事態の進展が遅れていることを暗示しているのかもしれない。 遠い過去は、運命の輪が動き始めたことを意味する。確かに、このリーディングを遡ること10カ月の時点で、この人間関係について、相手の人物から、大きなアクションがあって、事態が動き始めたと記憶している。運命の輪は、西洋占星術との関連では、木星、である。相手の人物は、月サインが乙女座であり、木星が乙女座にサインインしたころから、事態は、目に見えて動き始めたように思われる。 近い過去は、なにがしかの不満足な状況があったことを意味する。相手の人物にせよ、生徒さんにせよ、それぞれ違う事情について、なにがしか不満足であったことは間違いない。 近い未来、カップの2は、相手の人物と、生徒さんが、楽しく過ごす日々を持つ可能性を示唆している。感情的な交流が円満に行われている、ということかもしれない。 遠い未来、正義。相手の人物は、太陽サインが天秤座、生徒さんは、月サインが天秤座である。天秤座が何らかの決断をする、ということかもしれない。あるいは、太陽が天秤座の季節、つまり、9月下旬から10月下旬にかけて、なんらかの動きがゆっくりと起きてくるのかもしれない。あるいは、木星が天秤座にサインインする9月9日以降、なんらかの変化が、ゆるやかに起きてくるのかもしれない。 ネガティヴな影響が、ソードの2。質問者である生徒さんには、事態はあまり進展していないように感じられる、ということ、あるいは、状況の把握ができていない、ということのように思われる。 環境は、ワンドの騎士、これは、質問者である生徒さんにとっては、相手の人物、と解釈できるが、相手の人物が多忙で、コミュニケーションの努力をしてはいても、伝わっていない、あるいは、相手の人物にとっては、仕事が忙しく、円滑に状況をコントロールできそうにない、ということかもしれない。 ポジティヴな影響、カップの王は、相手の人物は、生徒さんに対して、好意的な感情を抱いている、ということだと思われる。生徒さんには、あまり伝わってはいないとしても。 結果は、ペンタクルのエース。安定的で持続的な関係であることは間違いない。 正義とワンドの騎士をつなぐものは、魔術師。コミュニケーションや、新たな始まりの予感が暗示されている。このカードは、西洋占星術との関連では、水星を意味するが、正位置であるので、このリーディングの時点で逆行であった水星が、順行に戻って以降、再び判断することが必要であったり、水星順行以降、コミュニケーションが円滑であったりすることを暗示しているのかもしれない。 時間としては、2、あるいは、8で、変化の節目を迎えることになる。 このリーディングの時点から、2日、8日、2週、8週、2カ月、8カ月、を経過したところで、なにかしら、変化があることが予想される。8週と2カ月は、ほとんど一致するので、8週、2カ月が、注目すべき時期として、まずは、予想される。 #tarot #tarotcards #tarotreading #celticcross #lesson #lecture #タロット #タロットカード #タロットリーディング #レッスン #講義 #daily #日常 #astrology #占星術 #西洋占星術

astrology_tarotさん(@astrology_tarot)が投稿した動画 -

桂のインスタグラム(astrology_tarot) - 5月25日 00時04分


ある、個人レッスンでの、タロットリーディング。
ケルト十字について。

案件としては、生徒さんが、かねてから気にしている人間関係が、どのような結果になるのか、というもの。
最初に、当該人間関係が、どのようなものか、について。

このリーディングでは、原則として、リバーサルは、重視しない。

このケルト十字は、左の十字にして、円の部分を、時間軸として考える。
中央が現在で、ワンドの6。鍵がペンタクルの8。
下、左、上、右と、円を描くように時間が現在を取り巻いている。
遠い過去が、運命の輪。近い過去が、カップの4。近い未来がカップの2。遠い未来が、正義。
右の、縦の流れは、下から、ネガティヴな影響、環境、ポジティヴな影響、結果。
下から順に、ソードの2、ワンドの騎士、カップの王、ペンタクルのエース。
遠い未来と環境を結ぶものは、魔術師。

現在がワンドの6であり、鍵がペンタクルの8である以上、問題となっている人間関係自体は、悪いものではない。むしろ、なんらかの、よい知らせがもたらされる可能性があり、あまり伝わってはいないが、誠実さや生真面目さを伴う関係性であるように見受けられる。また、仕事について、なにかしらうまくいっていないこと、これは、相手の人物の側の事情だと思われるが、それによって、事態の進展が遅れていることを暗示しているのかもしれない。
遠い過去は、運命の輪が動き始めたことを意味する。確かに、このリーディングを遡ること10カ月の時点で、この人間関係について、相手の人物から、大きなアクションがあって、事態が動き始めたと記憶している。運命の輪は、西洋占星術との関連では、木星、である。相手の人物は、月サインが乙女座であり、木星が乙女座にサインインしたころから、事態は、目に見えて動き始めたように思われる。
近い過去は、なにがしかの不満足な状況があったことを意味する。相手の人物にせよ、生徒さんにせよ、それぞれ違う事情について、なにがしか不満足であったことは間違いない。
近い未来、カップの2は、相手の人物と、生徒さんが、楽しく過ごす日々を持つ可能性を示唆している。感情的な交流が円満に行われている、ということかもしれない。
遠い未来、正義。相手の人物は、太陽サインが天秤座、生徒さんは、月サインが天秤座である。天秤座が何らかの決断をする、ということかもしれない。あるいは、太陽が天秤座の季節、つまり、9月下旬から10月下旬にかけて、なんらかの動きがゆっくりと起きてくるのかもしれない。あるいは、木星が天秤座にサインインする9月9日以降、なんらかの変化が、ゆるやかに起きてくるのかもしれない。

ネガティヴな影響が、ソードの2。質問者である生徒さんには、事態はあまり進展していないように感じられる、ということ、あるいは、状況の把握ができていない、ということのように思われる。
環境は、ワンドの騎士、これは、質問者である生徒さんにとっては、相手の人物、と解釈できるが、相手の人物が多忙で、コミュニケーションの努力をしてはいても、伝わっていない、あるいは、相手の人物にとっては、仕事が忙しく、円滑に状況をコントロールできそうにない、ということかもしれない。
ポジティヴな影響、カップの王は、相手の人物は、生徒さんに対して、好意的な感情を抱いている、ということだと思われる。生徒さんには、あまり伝わってはいないとしても。
結果は、ペンタクルのエース。安定的で持続的な関係であることは間違いない。

正義とワンドの騎士をつなぐものは、魔術師。コミュニケーションや、新たな始まりの予感が暗示されている。このカードは、西洋占星術との関連では、水星を意味するが、正位置であるので、このリーディングの時点で逆行であった水星が、順行に戻って以降、再び判断することが必要であったり、水星順行以降、コミュニケーションが円滑であったりすることを暗示しているのかもしれない。

時間としては、2、あるいは、8で、変化の節目を迎えることになる。
このリーディングの時点から、2日、8日、2週、8週、2カ月、8カ月、を経過したところで、なにかしら、変化があることが予想される。8週と2カ月は、ほとんど一致するので、8週、2カ月が、注目すべき時期として、まずは、予想される。

#tarot #tarotcards #tarotreading #celticcross #lesson #lecture #タロット #タロットカード #タロットリーディング #レッスン #講義 #daily #日常 #astrology #占星術 #西洋占星術


[BIHAKUEN]UVシールド(UVShield)

>> 飲む日焼け止め!「UVシールド」を購入する

128

8

2016/5/25

の最新のインスタ

桂を見た方におすすめの有名人