SPURのインスタグラム(spurmagazine) - 3月9日 20時03分

今日の編集部は、実に閑散としています。何人かは出張中。そしてまた何人かは同時にインフルエンザにかかってしまって休み。ほとんど誰もいません。キーボードのタイプ音が、いつもより大きく響き渡っています。戦意喪失気味の編集部ですが、そんな時こそ必要だと思うわけです、スタミナが。

タイミングがいいのかどうか分かりませんが、ちょうど今日、都内に新しくオープンしたのは、創業明治25年の浜松の老舗「うなぎ 藤田」の白金台店。白金台駅から5分ほど歩いたプラチナ通り沿いのビルの３階に新店舗はあります。ということで、景気づけも兼ねて行ってきました。

頂いたのは、うな重（花）。5段階のうちの2番目のサイズです。きも吸とお新香が付いて2,800円。藤田さんで使われるうなぎは、清冷な井戸水の中で約１週間エサを与えず泳がせる「活かし込み」の技を採用しているので、身がぐっと引き締まり、非常に弾力があります。1週間も断食したのか……とやや心苦しい気持ちにもなるのですが、その分お味は格別。【素焼き→深蒸し上げ→秘伝のタレをくぐらせながら焼く】の行程が３回繰り返されて出来上がる、ふっくらとジューシーな食感は、ひと口食べるごとに、しっかりパワーチャージされていく感じ。感謝の意を表して完食しました。

うな重以外に、コースや一品メニューも充実しています。特にきも焼が絶品！8席分の個室も用意されているので、接待にも良さそうです。これでしばらくは元気に過ごせるはず！そう願ってやまない週の中日。皆様もご自愛ください。（編集H）

#うなぎ藤田 #うなぎ #うな重

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