手紙社のインスタグラム(tegamisha) - 11月6日 18時42分

【本とコーヒーtegamisha】
思想書になんだか敷居の高さを感じる方にぜひ読んでいただきたいのが『街場の文体論』（ミシマ社刊）です。著者の内田樹さんはフランス現代思想を主な専門とする方ですが、本書は彼の大学での講義「クリエイティブ・ライティング」をもとにしたもの。吉本隆明からカズオ・イシグロ、『1Q84』から『マタイによる福音書』まで、さまざまに言葉と触れ合いながら、独自の文体論を展開されています。吉田浩美さんと吉田篤弘さんによる「クラフト・エヴィング商會」の装丁にも注目です。

#手紙舎 #本とコーヒー #内田樹 #クラフトエヴィング商會

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