Instagram Japanのインスタグラム(instagramjapan) - 9月17日 16時15分

報道カメラマンの山本正樹 (@takotaropapa) さんは、仕事でニュースを追いかけるかたわら、タイムレスな日本の日常を撮り続けている。「いつか忘れてしまうような一瞬のできごとや景色を記録として残せるのが写真の魅力でしょうか。自分もだんだんと記憶が薄れつつあるので」仕事場を離れると、彼は常にスマートフォンのカメラを使って身の回りの日常を撮影し、それを白黒写真にして備忘録代わりにInstagramに投稿している。その習慣は、カメラマンとしての「瞬発力」を保つためでもあると言う。「ほとんど頭を使わず、街中で出会ったものに自然と反応して撮っています。立ち止まらず、スマホの画面すら見ないことが多いです」もちろん写真がピンぼけしたり、ブレたりすることもあるが、それも楽しみのひとつ。「私の写真は必ずしも面白いわけではないですが、ピントが合っていればなんでも『いい写真』になるのではなくて、ボケてブレているからこそ面白いということもあるんです」
Photo by @takotaropapa

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