栗原貴史のインスタグラム(kuri0804) - 8月27日 00時46分
一流なものとはなんだろう。
自分がこれじゃなくてはならないものを手にしたのはいつだったろうか?
確か小学3年生の時、13,000円近くするランバードのランニングシューズがどうしてもほしく、靴の前に何時間か立っていたこと覚えている。
中学校の時に買ったAIRJORDANもそうだ。
新品で買った501xxを紙ヤスリでアタリをつけて土に埋めて親に怒られた。
何ヵ月も洗わず、学校から帰ってきたらベランダにきれいに干された501を見て肩を落とした。
501xxのヴィンテージの大戦モデルが好きだった。
セディショナリーズの復刻Tシャツを着てお婆ちゃんに裏返しに着てるわよって言われて、それについて食卓で長々と話したあの日。
初めて自分で行きたいと思ったピュリッツァー賞の写真展。
初めてアルバイトをした床屋。
そして今の道。
今身の回りにあるものは、すべて物語がある。
自分の目線でいいものは何か、一流のものは何かと考えたとき、自分自身に物語があるように、そこに物語を感じることができる事が自分の中では大切なのかと思う。
だからこそ僕が目指すべきところには、様々な経験をして、様々な人に出会い、その時間を大切にし、いいと思ったものを深く掘り下げることが大切なのかと思う。
明日も靴を磨いてお店に行こう。
きっといい時間が送れると思う。
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2015/8/27