蓮沼千紘のインスタグラム(knitchihiro) - 7月9日 03時11分
2015.7.7
designer 's
DESIGN
EDUCATION ARIMINO
この間の「紡ぐ」ぶりのヘアショーでした。
ステージに立つ姿ははじめてみました。 「紡ぐ」以上に異なる性質のサロン5サロンが参加していて、差別化がより明確でした。
この世の中にいろんなタイプの人間がいて需要が違うからこそ供給の仕方も違う。または、各サロンのセンスが違えば響く人間も違うんだろうと思いました。
だからきっと自分の求めていることと違うセンスのサロンには違和感を覚え、自分が求めているセンスを発信しているサロンに共感を覚えるのだろうと思います。
改めて自分がヘアサロンに何を求めていたのか5サロンを通して見たことによりわかりました。
私がしている編み出した作品を提示する、ものとしてひとへ提案するデザインに対して
髪の毛を切るという行為はひとの形容を直接変えてしまう直接行動でとんでもなく思いきった行為だと私は思います。
同時に常にあるニットと人との隙間が髪の毛を切るという直接行動にないことに羨ましさを感じます。
あまりにダイレクトで。
技術もセンスも大部分を委ねられるとても責任のある行為だと思うしその責任の大きさ、重みの分尊敬されるべき仕事だと思います。
髪の毛を切るという減法、
スタイリング材などをつかった加法のヘアスタイリング、アレンジ、
美容師とスタイリング材を開発する会社との相乗で成り立つ一つの世界を見ることができて畑は違えどとても刺激になりました。
あんなに連日夜も本当に遅くまで、朝も本当に早くから皆さんが取り組んできたことが数十分のあのステージ一度きりで終わってしまう儚さもまたとても感慨深かったです。
常に形の変わっていく生きているものを相手にしているみなさんを尊敬します。
また機会があればヘアショーを見たいです。
お疲れさまでした。
#デザイナーズデザイン
#designersdesign
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2015/7/9