りおなのインスタグラム(riona3710) - 12月5日 23時31分
本の出版について、たくさんお祝いコメントありがとうございます🥺💕
まだまだ最後の詰めの作業中で完全には完成してないんですが、Amazonのカートって先にオープンするもんなんだそうで、また1つ新しい世界を知りました🫣✨
ちなみに予約画面には出てきてませんが、電子書籍版も出ます👌
いま我が家では業界人のように「ゲラ(原稿)」という言葉を使っています笑
すぐ使いたがるお調子者家族😂
※写真は鍼治療中のりおちゃんw
この体制で3~4時間頑張ってます!まあYouTube見てるけどね😂
☪☪☪
ちょっとここから超長いし暗いので苦手な方はここまでで..🙇♀
☪☪☪
普段あまり暗い話題やネガティブなことは投稿しないようにしていて、
理央奈を見て元気がもらえると言ってくれる方たちの期待に応えたい気持ちもあったりするんですが、
今回はすみません..🙇♀
私は基本的に脳天気な性格なんですが、
その反面落ち込みの激しいところもあり..
いろんなことに、時々苦しんでしまいます。
病気を少しずつ受け入れ理解していく傍ら、
時々ふりだしに戻されたように絶望してしまう日もあります。
少しずつ進んでいると思うときもあれば、本当はあの日から1歩も進んでないんじゃないかって感じる日もある。
病気の受容ってなだらかに上を向いていくものかと、
時間が解決してくれるものかと思っていたけれど、実際は大きな山と谷の連続で、まだまだ、私も娘も苦しみの最中にいます。
この1年は雑誌やテレビに出していただいたり本を出版したりして、思わぬ華やかな世界にも足を踏み入れました。
だからなのか、
もう十分稼いだでしょう
もう幸せになったでしょうと
言われることがネットでもリアルでも増えました。
1年前はきっと傍から見ても可哀想だった私たちが、
今は周りには幸せそうに見えているんだと、
ある意味感慨深い?気もしますが..
でも表に出さないだけで、私も娘も辛い日も泣く日もあるし、あの頃とあまり何も変わっていないので、「見える部分」の重要さをとひしひしと感じています。
YouTubeや印税での収入は、実際私も当事者になる前は家が立つようなお金を得ているに違いないと想像していましたが、実際には度々の旅費・治療費の方がかかっているのが現実です。
リハビリをこれだけやれば、回復してきてるんでしょう?とも言われるけれど、実際には大きな変化はないんです。
もちろん当事者になったからこそ分かる変化はあります。
でもこれは健常者の方には想像できないような変化です。
私は自分たちを可哀想と思っていないし、むしろ恵まれていると思うから、こういう話をいちいちしたくないという気持ちもあるんですが、メンタルが落ちている時はこういう言葉にモヤモヤしてしまったりします..
もうリハビリも何もかも全部やめる!
って泣いて暴れてwそんな日もたくさんありますが、
どんな時も主人が
「大丈夫大丈夫、りおが歩くまでの辛抱やで!」
と励ましてくれます。
そのたびに私は、
そうだった、
この子を治すためなら時間もお金も労力も無限にかけてやろう、無ければ生み出してでもやってやろうと決めたんだったとハッとして、そうして毎日進んできました。
「人魚の眠る家」という映画を知っていますか?
脳死になった娘の体を、科学の力で生きているかのように動かしたりして、娘の生を信じる母親を描いた映画です。
私は時々あの映画を思い出して、私のしていることはあれと同じなんじゃないかと悩んだりもします。
私のわがままで娘の麻痺を許せないだけなんじゃないかって何度も思っていて、
恐らく私をそんな風に感じる方から
もう娘さんを開放してあげて
歩けないりおなちゃんを受け入れてあげて
と言われることもあります。
そういう時、私はりおなの足の死を受け入れられない母親なのかなって思ったりもします。
でも、やっぱりそれも違う。
私は「歩きたい」っていう、娘から発信された望みを叶えてやりたい、ただそれだけ。
歩くことをもし理央奈が諦めたら、
その時はそれを受け入れます。
そしてその時が、こうした活動のやめ時なんだろうと思っています。
でもそれまでは、いろいろ悩みながらもやっぱり頑張りたい。
できることを限界まで頑張ってみよう、絶対歩こうって娘とさっき再確認しました。
長いし、まとまらない感じになりましたが、結局何が言いたいかというと、これからもよろしくお願いしますってことが言いたいです😂
いつもありがとうございます💗
悩みながら、いきましょう✨
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2023/12/5